アンドレ・ワッツ(p) アット・カーネギー・ホール (モーツァルト, シューベルト 他) (CDC749094)
曲目・演奏者
●[1] ハイドン:ピアノ・ソナタ第48番ハ長調 Hob.XVI.48 (ランドン版 第58番)
[2] モーツァルト:ピアノ・ソナタ第12番ヘ長調 K.332
[3] シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番イ短調 D.784 (Op.143)
[4] ブラームス:4つの小品 Op.119
■アンドレ・ワッツ(p)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} EMI*CDC 7 49094 2
発売:88年/録音:1988年LIVE/収録時間:72分
△ディスク=MADE IN USA △マトリックス番号=DIDX-3234
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 軽いシワ少しあり ジャケ面に小キズ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1988. 4. 6 NY カーネギー ホールにおけるライヴ録音。プロデューサー:パッティ・ラウルセン、エンジニア:ヘンク・コーイストラ。
−ワッツのデビュー25周年を記念したリサイタル盤。−ワッツはアフリカ系アメリカ人の父と ハンガリー人の母との子。ニュルンベルク生まれ。フィラデルフィア音楽院でピアノを専攻。1963年 16歳の時、レナード・バーンスタインのCBSテレビの「青少年コンサー ト」で、リストのピアノ協奏曲第1番を演奏してデビュー。若くしてスターダムにのし上がりました。当アルバムはそれから四半世紀を記念したリサイタルというわけです。デビュー当時のリストを得意とする技巧派というイメージから、この選曲は意外な気もしますが、すでにアメリカでは広いレパートリーを誇る本格派として活躍していたのかもしれません。そしてデリケートなタッチを生かした演奏であるのも意外。遅いテンポによる[2]第2楽章の美しさはいかばかりでしょう。しかしここ一番では、特にピアニスティックな技巧と悲劇的な曲想を持つ[3]の両端楽章では剛腕を振るってのドラマティックな表現を聞かせ、観客をうならせています。[4]もデリケートな第1曲: 間奏曲からダイナミックな終曲: ラプソディまで振り幅が大きい演奏です。
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