ベートーヴェン:オリーヴ山のキリスト ボド=リヨン国立o 他 (ANF199)

メイン画像:ベートーヴェン:オリーヴ山のキリスト ボド=リヨン国立o 他 (ANF199)ジャケット写真

商品番号:ANF199

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曲目・演奏者

●ベートーヴェン:
「オリーヴ山 (かんらん山) のキリスト」(オラトリオ) Op.85

■セルジュ・ボド指揮 リヨン国立o 同cho モニカ・ピック-ヒエロニミ(S:セラフィム) ジェームズ・アンダーソン(T:イェス) ヴィクトル・フォン ハーレム(Bs:ペテロ)

ディスク・データ

CD//国内仕様盤 {DDD} ANF−HMF*ANF-199 (HMC 905181)
 発売:89年/定価:3090円/録音:1986年/収録時間:53分
△海外盤に日本語解説書 (13ページ) を附したもの (長オビ欠落)
△歌詞対訳掲載

コンディション

◇ディスク:A〜A-/ 点キズ少しあり
◇ブックレット:A-/ 小シワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め) 裏表紙に薄汚れ少しあり
◇日本語解説書:A-〜B+/ ツメ咬み痕あり 小シワ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1986. 6 リヨン・ラヴェル オーディトリアムにおける録音。ディレクター:ミシェル・ベルナール、エンジニア:アラン・デュシェマン。
− 初期の作品で(作品番号は出版が遅かったため)、演奏される機会も録音も少ないですが、大変面白い作品。−最後の晩餐のあと、イェスは弟子とともにオリーブ山に登って神に祈りを捧げるが、イェスはそこで兵士たちに捕えられ、十字架に架けられることになる。そうした誰でも知っているドラマティック場面を描いたものですが、ベートーヴェンはテキストを聖書から引用せず、当時 オペラの台本作家としてウィーンで広く知られていた詩人のフランツ・クサヴァー・フーバーと共同で作成。そのこともあってオペラを思わせるドラマティシズムがあります。イェスがアリアで 牢屋に囚われたフローレスタンよろしく 人間的な苦悩を歌いあげれば、天使セラフィムのアリアも通常想像するような天使の歌ではなく、人間的な感情をもってイェスを励まします。またオケ、合唱の扱いも「フィデリオ」が頭をよぎる。この曲の初演はベートーヴェンの自作演奏会でおこなわれ、交響曲第1番と第2番、ピアノ協奏曲第3番とともに初演されましたが、一番好評を博した作品は「オリーヴ山」だったとのこと。ひょっとすると イェスと天使がドイツ語で人間的に感情を吐露して歌うことへの新しさがウケたのではないでしょうか。さすがにオペラティックとまではいきませんが、宗教曲を逸脱したドラマ性があります。
−日本語解説・対訳付きであるのは嬉しいところ。CD初期時代、さまざまなマイナー・レーベルの国内盤化をおこなっていたANFコーポレイションによるものです。

商品番号:ANF199

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