ラフマニノフ:晩祷 ロストロポーヴィチ=ワシントン合唱芸術協会 (R32E1046)

メイン画像:ラフマニノフ:晩祷 ロストロポーヴィチ=ワシントン合唱芸術協会 (R32E1046)ジャケット写真

商品番号:R32E1046

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曲目・演奏者

●ラフマニノフ:
晩禱 (スモレンスキーを記念する夕べのミサ曲) Op.37

■ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮 ワシントン合唱芸術協会 モーリーン・フォレスター(A) ジーン・タッカー(T)

ディスク・データ

CD//国内盤 {DDD} BMG−エラート*R32E-1046
 発売:87年/定価:3200円/録音:1986年/収録時間:57分
△歌詞対訳掲載

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ少しあり(強め含む・縦方向*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(小さめ) 白地部分に変色あり(軽め) 薄汚れ少しあり ホッチキスにサビあり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイ 背表紙上部の色地に色あせあり

録音データ・その他

☆1986. 5, 9 ワシントンDC・カテドラルにおける録音。プロデューサー:デイヴィッド・A. スプリット、エンジニア:R. カート・ウィティッヒ。
−1915年作曲のロシア正教会のための奉神礼音楽。現在は「徹夜祷 (てつやとう)」と呼ぶほうが適当とも言われています。無伴奏の混声合唱のための作品で、歌詞は教会スラヴ語。15曲からなり、そのうち10曲は正教会の聖歌に基づく詞、他の5曲はラフマニノフの創作とのことです。1時間弱を要する大作ですが、大きな曲はなく、一番長い曲で第12曲の「いと高きには光栄 神に帰し」で 8分ほど。厳粛ながらも ラフマニノフらしい美しいメロディがあり、またその一方で、ラフマニノフらしからぬ民族的な音の扱いがあります。またパートはS, A, T, Bの4声を基本としていますが、時に8声部にも分かれ、また超高音、超低音の要求など、さまざまな仕掛けを駆使して 非現実的な、えもいわれぬ音響を作り出しています。演奏困難な無伴奏の宗教作品ということで 演奏機会には恵まれませんが、ラフマニノフの数々の名作をしのぐとも思われるような名作。これほどの作品があまり有名ではないわけは、作曲から2年後にロシア革命が起こり、無神論を掲げるソビエト連邦の体制のもと 宗教音楽の演奏が禁止になったこと。西側諸国でも正教会のための音楽が取り上げられることはなく、忘れられた曲となってしまったわけです。1965年 ソビエト国立アカデミー・ロシア合唱団による録音が許可されて発売されたものの、録音も徐々に増え、その素晴らしさが好楽家に広く知られるようになってきたのはソ連の崩壊以後のこととなります。−ロストロポーヴィチの珍しいレパートリーと言えるでしょう。アメリカの合唱団だけにロシア独特の泥臭い発声ではなく、透明感ある洗練された西洋的な発声。しかし音楽が逞しく高揚する部分はロストロポーヴィチの祖国への郷愁を感じさせます。−国内初出盤。1992年に1度再発売されました (2021年1月現在)。

商品番号:R32E1046

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