ビゼー:美しきパースの娘 プレートル; アンダーソン(S) クラウス(T) (外EMI・2CD)未開封
曲目・演奏者
●ビゼー:
「美しきパースの娘」全曲
■ジューン・アンダーソン(S:キャサリン) アルフレート・クラウス(T:ヘンリー) ジーノ・キリコ(Br:ロスシー公爵) ジョゼ・ヴァン ダム(Bs:ラルフ) マルガリータ・ツィマーマン(MS:マブ) ガブリエル・バキエ(Bs:サイモン) 他
ジョルジュ・プレートル指揮 新フィルハーモニーo ラジオ・フランスcho
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} 仏EMI*395123 2 (2枚組)
発売:09年/録音:1985年/収録時間:68+71分
△スリムケース・タイプ
コンディション
◆未開封品
録音データ・その他
☆「美しきパース (ペルト) の娘」は 1866年に作曲された4幕のコミック・オペラ。−14世紀 内乱期のスコットランドの首都パースが舞台。婚約を間近に控えたキャサリンとヘンリーが互いに不貞を働いたと誤解してしまい、領主やジプシーの女王らを巻き込んで一大事となってしまうが 最後は誤解が解けて結ばれる、というストーリー。
−ふたつの有名曲を含むことでも注目されます。ひとつはNHK「みんなのうた」で有名となった「小さな木の実」の原曲である 第2幕ヘンリーの歌うセレナード。−そしてもう1曲はギローが編曲し「アルルの女」第2組曲に入れられたメヌエット。第3幕ロスシー伯爵とキャサリンに成りすましたマブとの二重唱の伴奏部分です。なんと美しい曲! この曲の そしてその伴奏部分の美しさに気づかされると同時に 管弦楽曲に編曲したギローの炯眼に感心させられます。
−演奏もほとんど文句のないものといえるのではないでしょうか。EMIがクラウスの円熟期に彼を主役とする あまり上演・録音される機会の少ないフランス・オペラの数々を録音してくれたことを オペラ・ファンはいくら感謝してもしきれないに違いありません。
−EMIのサイトに仏語詞と英訳が掲載されています。
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