シューベルト (ニューボールド編):交響曲ホ長調D729 フムラ=RSOB (外KOCH)

メイン画像:シューベルト (ニューボールド編):交響曲ホ長調D729 フムラ=RSOB (外KOCH)ジャケット写真

商品番号:311012

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曲目・演奏者

●シューベルト (ニューボールド編):
交響曲 (第7番) ホ長調 D729

■ガブリエル・フムラ指揮 ベルリン放送s

ディスク・データ

CD//海外盤 {ADD} KOCH-SCHWANN*311 012 H1
 発売:88年/録音:1980年/収録時間:42分
△ディスク=Made in Austria br Koch-Digitaldisc

コンディション

◇ディスク:A/ 点キズ少しあり
◇ブックレット:A〜A-/ 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1980. 5 ベルリンにおける録音。プロデューサー:ヴァルター・シャーレス、エンジニア:ヘールト・プールマン。RIAS制作。シュヴァン, ベルリン放送響共同制作。
−かつては「第7番」とされていたもの。未完ながらピアノ譜は最後まで完成。シューベルト自筆譜には最後のページに「Fine」と書かれているのが面白い。頭の中では完成していたのでしょう。オーケストレイションは開始から150小節まで。ホルン4とトロンボーン3が加わり、シューベルトの交響曲中最大の編成です。フェリックス・ワインガルトナーのオーケストレイション版 (1934年) が出版されていますが、当アルバムはブライアン・ニューボールドによるリアリゼイション版。1982年にマリナーが録音していますが、当録音はその前に録音した世界初録音です。ニューボールド版が完成してからほどない頃の録音でしょう。なおライナーノートはニューボールドによるものです (英語・独仏訳)。−何といっても第1楽章冒頭の序奏部分、弦のピッチカートに乗せて管楽器が歌う部分は、いくつものシューベルトの作品に聞かれる雪原をトボトボと歩くような寂寞の世界を思い起こさせ、大変 興味深い。序奏部最後の休止を用いた展開、さらにヴァイオリン部を中心とした第1主題は軽快であるものの、転調によって気分が捻じ曲がるのもなんと興味深いことか。そしてクラリネットが先導する不安げな第2主題。またそこに入る前に休止が入りますが、シューベルトの音楽が実はブルックナーへと “地下通路で” 繋がっていることを思い出させます。
−フムラはポーランドの指揮者 (1946-2020)。1957年に一家でイスラエルに移住し、テル アヴィヴで指揮、ピアノ、作曲を学びました。その後 パリでピエール・デルヴォー、ウィーンでハンス・スワロフスキーに師事。1970年 ブザンソン国際指揮者コンクール、1971年 ベルリンにおけるカラヤン国際指揮者コンクールでともに優勝し、またその同年 ミラノ・スカラ座のコンクールでも金賞を獲得しました。ドイツのアーヘン歌劇場 (1973-83)、ボーフム響 (1983-87) の音楽監督をつとめた後、カナダ・オタワ国立芸術センター管の指揮者をつとめ (1987-90)、カーネギー ホーツを含む北米ツアーを成功させました。フリーとして客演指揮で活躍した後、2001年から07年までカトヴィツェ・ポーランド国立放送響の音楽監督をつとめ、日本を含む世界的な楽旅をおこないました。−2020年11月といいますから つい3か月前、ブリュッセルで亡くなったとのことです。

商品番号:311012

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