ブルックナー:交響曲第4番 カラヤン=BP /70年 (CDM769006)
曲目・演奏者
●ブルックナー:
交響曲第4番「ロマンティック」(ハース版)
■ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 ベルリンpo
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 69006 2
発売:87年/録音:1970年/収録時間:70分
△エンジェル・スタジオ・シリーズ △別冊シリーズ・カタログ付き(10ページ)
△ディスク中心部の刻印=Made in USA
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
◇バック・インレイ白色部分に軽い変色あり 背表紙部分赤色地に色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆1970. 10, 1971. 2 ベルリン・イェス・キリスト教会における録音。プロデューサー:ミシェル・グロッツ、エンジニア:ヴォルフガング・キューリヒ。
−もとは第7番と組んで発売されたもの。カラヤンの当曲初録音で、この後 1975年に再録音しました (DG)。重厚にして美麗、レガート重視による耽美的とも感じられるようなロマンティシズムに貫かれたカラヤンならではのブルックナーですが、第1楽章の初めにはビックリ。第1楽章 トゥッティ直前のヴァイオリン (47〜50小節) にポルタメントをかけてオクターヴ上げて弾かせているではありませんか。クナッパーツブッシュやフルトヴェングラー、ワルターなどで聞いた改訂版です。1975年 DG録音でも同様の変更をおこなっており、さらには第1楽章のティンパ二のトレモロ、第4楽章のシンバルという改訂版のアイディアも取り入れているとのこと。1970年はまだハース版が新しく その使用が注目されていたため、好きな改訂版のアイディアを入れづらく、一番好きなオクターヴ上げだけにとどめた、なんて想像をしたりしてしまいます。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について