ブルックナー:交響曲第6番 クレンペラー=NPO (EMI*CDM763351)
曲目・演奏者
●ブルックナー:
交響曲第6番 (ハース版)
■オットー・クレンペラー指揮 ニュー フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 63351 2
発売:90年/録音:1964年/収録時間:55分
△ディスク=Made in W.Germany △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B/ 強いシワ部分的にあり 白地部分に軽い変色あり ライナーノート部分に書き込み少しあり(鉛筆による薄い3つの丸印)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1964. 11 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。プロデューサー:ピーター・アンドリー、エンジニア:ロバート・グーチ。
−クレンペラー&PO, NPOは晩年 ブルックナー交響曲第4〜9番の6曲をEMIに残しました。第6番は3番目に録音されたものです。巨大な恐竜か何かが獲物を狙うかのように、遅く ぎこちない動きの序奏部。神韻縹渺たる雰囲気のない無骨さは 現代の演奏とはまるで違っています。その後 まさに恐竜が吠えるかのように金管の咆哮。ブルックナーのポートレイトを思い起こさせる野暮ったさが最高です。−媚のない強い響きと厳しい造詣。クレンペラーは小細工なしで 音楽を鷲づかみにし、スケール大きな音楽を築きあげています。アンサンブルに乱れが特に瑕疵と感じさせない、まさに大家の芸術。やはり幾分無骨ながら、落ち着いた優しい歌を聞かせる第2楽章: アダージョも聞きものです。
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