ドニゼッティ:愛の妙薬 他 サンティーニ=OTOR; カロージオ(S) ゴッビ(Br) 他 (SBT2150・2CD)
曲目・演奏者
●[1] ドニゼッティ:「愛の妙薬」 全曲
[2] 同 :「ルチア」より「ルチア すまない … 裏切られた父が眠る墓場で」(第1幕 エドゥガルドとルチア)
[3] マスカーニ:「友人フリッツ」より「スゼル こんにちは … 真っ赤に熟した」(第2幕 スゼルとフリッツ)
■[1]ニコラ・モンティ(T:ネモリーノ) マルゲリータ・カロージオ(S:アディーナ) メルキオッレ・ルイーゼ(Bs:ドゥルカマーラ) ティート・ゴッビ(Br:ベルコーレ) ロレッタ・ディ レリオ(S:ジャンネッタ)
ガブリエーレ・サンティーニ指揮 ローマ歌劇場o 同cho
[2,3] M. カロージオ(S) カルロ・ザンピーギ(T) ニーノ・サンツォーニョ指揮 so
ディスク・データ
CD//海外盤 {MONO/ADD} TESTAMENT*SBT 2150 (2枚組)
発売:99年/録音:[1]1952, [2,3]55年/収録時間:67+68分
△伊語詞・英訳掲載 △ディスク=Manufactured in the UK △HMV原盤
コンディション
◇ディスク:1)A-/ 小スリキズ少しあり,2)A
◇ブックレット:B〜B-/ シワ部分的にあり(強いシワ含む) ジャケ面に小ハゲ少しあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1952. 9, [2,3]1955. 2 録音。プロデューサー, エンジニア:不明。
−カロージオはジェノヴァ生まれのイタリアのソプラノ (1908-2005)。戦前から戦後にかけて、リリコからコロラトゥーラの諸役で人気を博しました。「愛の妙薬」は彼女の代表的録音。−ゴッビがベルコーレを歌っているというのも貴重。悪役を得意とするゴッビが “ベルコーレ (良い心の意)” というのも面白いですが、やはりスカルピアが化けていそうなひと癖あるベルコーレがユニークです。
−フィルアップの[2,3]はカロージオとザンピーギのオペラ・デュエット集より。ザンピーギはフォルリ生まれのテノール (1927-97)。キャリアは短かったものの、1950年代で最も評価の高いリリコ レッジェーロ・テノールのひとりだったという評価もあるようです。ブックレット裏表紙にこのデュエット集のオリジナル・アルバムのジャケットが掲載されています。
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