ドヴォルザーク:テ・デウム,ピーラー・ホラの後継者たち 他 ノイマン=チェコpo 他 (38C37-7230)

メイン画像:ドヴォルザーク:テ・デウム,ピーラー・ホラの後継者たち 他 ノイマン=チェコpo 他 (38C37-7230)ジャケット写真

商品番号:38C37-7230

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曲目・演奏者

●ドヴォルザーク:
[1] テ デウム Op.103
[2] 詩篇第149番 Op.79
[3]「ピーラー ホラの後継者たち」(ヒムヌス) Op.30

■ヴァーツラフ・ノイマン指揮 チェコpo プラハ・フィルハーモニーcho [1]ガブリエラ・ベニャチコヴァー(S) ヤロスラフ・ソウチェク(Br)

ディスク・データ

CD//国内盤 {DDD} Co−スプラフォン*38C37-7230
 発売:84年/定価:3800円/録音:1982年/収録時間:47分
△歌詞対訳掲載 △プラケース=ハード・タイプ (天面・低面にギザギザなし)

コンディション

◇ディスク:A〜A-/ 外縁に小キズ少しあり
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B/フタ部分の開閉やや緩い ◇オビなし

録音データ・その他

☆1982. 4 プラハ・芸術家の家における録音。
−ドヴォルザークの珍しい声楽宗教作品を集めたアルバム。−[1]はコロンブスによる “アメリカ大陸発見” 400年祭のための祝賀曲として書かれたもの。歌詞はカトリックの典礼文 (ラテン語)。切れ目なく演奏される4つの部分からなっています。ティンパニの連打を伴う輝かしい開始は大変 印象的ですが、チェコの民族色を色濃く感じるもので (ヤナーチェクを思わせます)、まさかアメリカのために書かれた作品だとは思いませんでした。第1部後半はソプラノによるメロディアスな歌。冒頭の派手な合唱が戻ってきたかと思うと、突然 第2部に移り、バリトンによって朗々と歌われます。第3部はせわしないリズムとテンポによる合唱。第4部は優しいソプラノで始まり、バリトンを加えて、徐々にヴォルテージを上げていき、合唱と管弦楽をフルに発揮して冒頭の輝かしさを再現し、「アレルヤ」の連呼で曲を閉じます。(6'53+4'43+2'57+6'00)
−[2]のチェコ語訳による旧約聖書の詩篇149番をテキストにした合唱曲。「主に新しいうたをうたい、信心ある者の集いで、主をほめよ」と歌われます。もとは男声合唱と管弦楽のための作品でしたが、翌1888年に混声合唱用に改められて、作品番号も変更されました。(8'50)
−[3]はピーラー ホラ (白山) とは、かつてボヘミア王が皇帝を兼ねた神聖ローマ帝国内のカトリックとプロテスタントが入り乱れて戦った30年戦争 (1618-48) の古戦場。ボヘミアの新教貴族率いる軍隊はピーラー ホラで旧教を奉じるハプスブルク家の軍隊と戦って大敗を喫し、この国は第一次世界大戦末まで非独立の時代を送ることとなりました。若き日のドヴォルザークは、同国の詩人 ヴィチェスラフ・ハーレックのピーラー ホラの故事に思いを寄せて歌った愛国的な詩「ピーラー ホラの後継者たち」に共鳴し、その詩をもとにしたヒムヌス (讃歌) を作曲。ドヴォルザークの出世作となりました。曲は失われた祖国を悲しむ前半と、自由のための闘争の忠誠と勇気を謳歌する勇壮な後半からなります。なおドヴォルザークは2度の改訂を施しています。(17'08)
−いずれも後半に輝かしい盛り上がりを持つ作品ですが、特に[1,3]はチェコ人の血が騒ぐ内容でしょう。ノイマンとチェコ・フィルらは地方色丸出しで白熱する演奏で、知られざる佳作を楽しませてくれます。
−LPと同時であった国内初出盤。1988年に1度 再発があったのみではないでしょうか。

商品番号:38C37-7230

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