モーツァルト：交響曲第34，41番　ホグウッド＝AAM （外L'OISEAU-LYRE）

曲目・演奏者

●モーツァルト：
[1] 交響曲第41番 K.551
[2]　同　第34番 K.338

■クリストファー・ホグウッド指揮 ジ アカデミー オヴ エインシェント ミュージック (古楽器使用)

ディスク・データ

CD//海外盤 {ADD} L'OISEAU-LYRE＊414 631-2
　発売：84年／録音：[2]1979, [1]81, 82年／収録時間：59分
△ディスク＝Made in W.Germany by PolyGram (ディスク中心部の刻印なし)
△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズ少しあり 内縁にスリキズあり／レーベル面にスリキズ少しあり
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1981, 82, [2]1979年 以上ロンドンにおける録音。プロデューサー：モートン・ワイディング、エンジニア：ジョン・ダンカーリー。
−オリジナル楽器による初のモーツァルト交響曲全集として一世を風靡した録音からの2曲。自身も音楽学者であったホグウッドですが、モーツァルト研究の第一人者であったニール・ザスローの協力を得て 奏法や楽器編成、作品解釈などについて徹底した研究をおこなったとのこと。そして序曲やセレナード、偽作なども含めた全71曲収録という壮大な規模の全集となりました。−初CD化に際してはハ長調の2曲が組み合わされました。
−指揮者として、ホグウッド(ｺﾝﾃｨﾇｵ) ヤープ・シュレーダー(ｺﾝｻｰﾄﾏｽﾀｰ) のふたりの名が記載。オケ・メンバー表掲載。vn24, va6, vc8, cb5, fl3, ob2, cl2, fg4, hrn3, tp3, timp。ヴァイオリンには C. マッキントッシュ, J. ハロウェイ, M. ハジェット, S. スタンデイジ, A. バリー, M. コンベルティ, R. グッドマンと のちの古楽界をひぱって行く錚々たるメンバーが名を連ねています。ピリオド演奏の古典的録音ですが、ヴァイオリン部の人数が多く、オケの中心であることが強調され、またその透明感ある響きがひとつの特徴となっています。