チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1,3番 ポストニコワ(p) ロジェヴェン=VS (外DECCA)
曲目・演奏者
●チャイコフスキー:
[1] ピアノ協奏曲第1番 Op.23
[2] 同 第3番 Op.75
■ヴィクトリア・ポストニコワ(p) ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー指揮 ウィーンso
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} DECCA*410 112-2
発売:84年/録音:1982年/収録時間:57分
△ディスク=Made in W-Germany by PolyGram (ディスク中心部の刻印なし),410 112-2 01
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 強い小スリキズ少しあり*動作確認済
◇ブックレット:A〜A-/ 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1982. 10 ウィーン・ソフィエンザールにおける録音。
−[2]は未完の協奏曲の第1楽章: アレグロ ブリランテ。チャイコフスキーは「人生」という名の交響曲を構想していましたが 断念、ピアノ協奏曲として生まれ変わらせることに。しかし死によって完成させることができず、死後 これのみでピアノ協奏曲第3番 Op.75として出版されました。
−ポストニコワ&ロジェストヴェンスキー夫妻による共演。ポストニコワは遅めのテンポで堂々とした演奏を展開。ロジェストヴェンスキーも “西側” のオケをドライヴしてロシア魂を発揮し、スケール大きな演奏を作り上げています。
−ポストニコワは1990〜92年 ERATOで チャイコフスキー:ピアノ作品全曲録音を完成させています。ロジェヴェンも連弾用の民謡集で参加。−余談ながら「ロジェストヴェンスキー」というのは「クリスマス」の意なんですね。ついでに調べてみると ゲンナジーは「高貴な, 名門の, 身分が高い」を意味するギリシャ語が語源なんだそうです。
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