レイハ:レクイエム マートル=ドヴォルザーク室内o 他 (外SUPRAPHON)
曲目・演奏者
●レイハ:
レクィエム (死者のためのミサ曲)
■ルボミール・マートル指揮 ドヴォルザーク室内o チェコ・フィルハーモニックcho ヴェーンチェスラヴァ・フルバー-フライベルガー(S) アンナ・バロヴァー(A) ヴラディミール・ドレザール(T) ルデク・ヴェレ(Bs) ヤロスラフ・トヴェルスキー(org)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} SUPRAPHON*11 0332-2
発売:89年/録音:1988年/収録時間:55分
△羅語詞掲載 △ディスク=MADE IN CZECHOSLOVAKIA △ディスク中心部=アルミ蒸着タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 細かいスリキズ部分的にあり 内縁にスリキズ少しあり / レーベル面中心部にスリキズあり
◇ブックレット:B+/ 大きな波うちあり(強め) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆1988. 1 プラハ・芸術家の家・ドヴォルザーク ホールにおける録音。(D) ヴラディミール・コロンターリ、(E) エーリヒ・クンツェ。
−アントニーン・レイハはチェコ出身の作曲家 (1770-1836)。フランス、ドイツで活動し、同年生まれのベートーヴェンとは友人でした。オペラや宗教声楽曲、交響曲、管弦楽曲など、作品は広いジャンルにわたっていますが、24曲の木管五重奏曲をはじめとする管楽器のための作品を多数残し、現在ではこの分野の作曲家としてよく知られています。−このレクィエムは1800年代のはじめにウィーンで作曲したもの。1980年代後半にパリの国立図書館で手稿が発見され、当演奏が録音されました。構成はレクィエムとキリエ、セクエンティア (7曲)、オッフェルトリウム (2曲)、サンクトゥス (2曲)、アニュス デイとコンティヌオ。標準的なテキストと言っていいのでしょうか。その悲劇性やドラマティシズムも聞きものですが、ユニークなのはフーガの多用。キリエもフーガでできていますが、オッフェルトリウム以降の6曲のうちアニュス デイを除く5曲の後半に大小フーガが付いています。レイハは音楽理論家としても有名で、ピアノのための36のフーガという作品も書いており、フーガに一家言持っていたのかもしれません。
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