ブラームス：ピアノ協奏曲第1番，ヘンデル変奏曲　ソロモン(p) クーベリック＝PO （SBT1041）

曲目・演奏者

●ブラームス：
[1] ピアノ協奏曲第1番 Op.15
[2] ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ Op.24

■ソロモン(p)　[1]ラファエル・クーベリック指揮 フィルハーモニアo

ディスク・データ

CD//海外盤 {MONO/ADD} TESTAMENT＊SBT 1041
　発売：94年／録音：[1]1952, [2]42年／収録時間：73分
△ディスク＝Manufactured in Austria

コンディション

◇ディスク：A
◇ブックレット：A-/ 小シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1952. 9 キングズ ウェイ ホール, [2]1942. 8 アビー ロード第3スタジオ (以上ロンドン) における録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) [1]ダグラス・ラーター, [2]チャールズ・アンダーソン, アーサー・クラーク。
−ソロモン (本名 ソロモン・カットナー) はイングランドのピアニスト (1902-88)。10歳でデビュー、その後も活躍したことから「神童ソロモン」と呼ばれ、以後ファーストネームの「ソロモン」として活動しました。その後 学び直して19歳で再デビュー。しかし1956年 脳梗塞のために壮年期で引退を余儀なくされました。ソロモンはコンサートと録音の演奏の差が少ないと言われていたとのことですが、情熱型の演奏ととは正反対、清潔なタッチが印象的。丁寧に抒情を紡ぎだしています。一方 若き日のクーベリックは情熱的です。