パガニーニ:24のカプリース パールマン(vn) (CDC747171)
曲目・演奏者
●パガニーニ:
24のカプリッチョ Op.1
■イツァーク・パールマン(vn)
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} EMI*CDC 7 47171 2
発売:86年/録音:1972年/収録時間:72分
△ディスク=Made in W. Germany / SONOPRESS刻印あり △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ シワ部分的にあり ジャケ面に薄汚れ少しあり 裏表紙部分的にスレ線あり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1972. 1 ブレントタウン ホール, アビー ロード第1スタジオ (以上ロンドン) における録音。(P) スヴィ・ラジ・グラッブ、(E) クリストファー・パーカー。
−パールマンが頭角を現した若き日、26歳の頃の録音。悲壮感、奇怪感を持ち込まず、明るくジューシーな美音による超絶技巧を聞かせてくれます。その超絶技巧も今となっては完ぺきとまでは言えないながら、私にとってはとてもありがたい演奏でした。というのも私はヴァイオリンの高音でキーキーという音が苦手で、それまで全曲を聞き通したことがありませんでした。しかし耳をつんざくような強い高音のないこの演奏で初めて全曲を聞くことができたのです。力強さ、あるいは緊張感あるダイナミズムもありながら、美音を手放そうとしないパールマンの素晴らしさを改めて感じることのできる演奏です。
−パールマンは前年にはパガニーニの協奏曲第1番を録音していました。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について