ドヴォルザーク：交響曲第8番 他　ターリヒ＝チェコpo （OPK2085）

曲目・演奏者

●[1] ドヴォルザーク：交響曲第8番 Op.88
[2]　同 ：｢謝肉祭」序曲 Op.92
[3] スーク：セレナード 変ホ長調 Op.6

■ヴァーツラフ・ターリヒ指揮 チェコpo

ディスク・データ

CD//国内レーベル盤 {MONO} OPUS蔵＊OPK 2085
　発売：09年／録音：[1,2]1935, [3]38年／収録時間：73分

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：A〜A-
◇プラケース：B+　◇オビ：A〜A-

録音データ・その他

☆[1]1935. 11, [2]1935, [3]1938. 11 以上ロンドン・アビー ロード スタジオにおける録音 (英HMV)。
−米VICTORのSPからの “板起こし”。マトリックス番号記載。−同コンビは[1]を1952年にSUPRAPHONに録音していますが、これは旧録音。同時期に第6, 7番も録音していました。−ライナーノートの山崎浩太郎氏は、この第8番は未発売に終ったこともあり、16年後の再録音に較べて影が薄くなりがちな演奏だが、戦前の、そして併合前のチェコ・フィルによる演奏としてそのスタイルにはやはり注目すべきものがあるだろう、と書かれています。ナチス・ドイツによる併合と戦後の共産化で優秀なチェコ・フィル団員が多く国外に逃れましたが、その以前のチェコ・フィルの音が聞けるというわけです。