マーラー:大地の歌 シューリヒト=KCO,トルボルク(MS) エーマン(T) /LIVE (ARCH3.1)

メイン画像:マーラー:大地の歌 シューリヒト=KCO,トルボルク(MS) エーマン(T) /LIVE (ARCH3.1)ジャケット写真

商品番号:ARCH31

  • 通常価格:950円(内税)
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曲目・演奏者

●マーラー:
「大地の歌」

■カール・シューリヒト指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo ケルスティン・トルボルク(MS) カール・マルティン・エーマン(T)

ディスク・データ

CD//海外盤 {MONO/ADD} ARCHIPHON*ARCH-3.1
 発売:93年/録音:1939年LIVE/収録時間:62分
△歌詞掲載なし △ディスク=Mad in Germany br P+O-Pallas

コンディション

◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A- ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆1939. 10. 5 アムステルダムにおけるライヴ録音。古い録音で 部分的に雑音がうるさいものの まさしく歴史的録音です。既に第二次世界大戦が勃発していた1939年10月5日 ナチス・ドイツの隣国オランダでのドイツ人の指揮です。9月27日にワルシャワは陥落していましたが、このコンサートの翌日にポーランド軍は降伏したという時。ちなみにユダヤ人作曲家の曲で、歌手トルボルクもユダヤ人とのことです。そのトルボルクが世の無常を切々と歌う最終楽章「告別」。後半 (18分半頃) 厭世的な音楽が続き、オケが静かになるところで、突然ひとりの女性の声が聞こえます。「Deutchland über alles, Herr Schuricht !」。「シー!」という声と口笛。私は別のCD (TRESORの3枚組) で初めて聞いたのですが、そんなことがあるということを知りませんでしたのでたまげました。この女性の声の真意はいろいろと憶測を呼んでいるようですが、メンゲルベルクがキャンセルしたコンサートということですから本来はメンゲルベルクを聞こうとしていた観客でしょう。とすれば単純にナチス・ドイツが起こしている戦禍への皮肉と考えるのがしぜんではないでしょうか。「シューリヒトさん ドイツは絶対的な存在ですね」。その声はシューリヒトにもちろん聞こえ、確か日記にその衝撃について綴っています。シューリヒトの故郷 自由都市ダンツィヒはすでにナチス・ドイツに陥落させられていましたから当時の複雑な心境は想像に難くありません。そしてオランダもこの半年後にナチスの手に落ちました。−現代のウクライナの悲劇がダブってきます。今度の暴君は「ネオナチから解放するため」として都市を破壊し、同じスラヴ民族を殺しています。この蛮行によって第二次大戦がずっと身近なものに感じるようになったのは皮肉なものです。

商品番号:ARCH31

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