JシュトラウスII 作品集 (9曲) アーノンクール=KCO (外TELDEC)
曲目・演奏者
●J. シュトラウスII:
[1]「ジプシー男爵」序曲
[2]「陽気に」Op.301 (ポルカ フランセーズ)
[3]「陽気なたち (浮気心)」Op.319 (ポルカ シュネル)
[4]「ウィーンの森の物語」Op.325 (ワルツ)
[5] エジプト行進曲 Op.335
[6]「ウィーンのボンボン」Op.307 (ワルツ)
[7] ピッツィカート・ポルカ
[8]「雷鳴と雷光」0p.324 (ポルカ シュネル)
[9]「美しく青きドナウ」Op.314 (ワルツ)
■ニコラウス・アーノンクール指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウo
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} TELDEC*8.43337 ZK
発売:86年/録音:1986年/収録時間:56分
△ディスク=Made in Japan (DENON) △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 外縁にスリキズ部分的にあり(小さめ)
◇ブックレット:B/ シワ部分的にあり(小口側) 内部に細かい波うちあり 内部白地部分に変色あり(軽め) 書き込みあり(コンテンツ部分への鉛筆による曲名和訳)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1986. 5 アムステルダム・コンセルトヘボウにおける録音。(P) ヘルムート・ミューレ、(E) ミヒャエル・ブラマン。
−アーノンクールらしく 自筆譜や初版のオーケストラ譜などを検討しての演奏。実はウィーンの伝統的な演奏も自筆譜とはかけ離れていることを知らしめたかったのしょう。細かな音の違い、キッパリとしたスリムなリズム感。とはいえ フレージングは丁寧で美しいものです。一番の驚きは[7]。冒頭と最後の音などに入れられる管楽器と打楽器の打撃。楽譜に書かれていながら これが長年無視されてきたなんて…。[5]のトリオ部分では楽団員がハミングで歌っています。
−アーノンクールは1998, 99年 ベルリン・フィルともシュトラウス集を録音、またウィーン・ニューイヤー・コンサートにも2度登壇しています (2001年, 03年)。
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