ブルックナー：交響曲第1番，ヘルゴラント　バレンボイム＝BP 他 （外TELDEC）

曲目・演奏者

●ブルックナー：
[1] 交響曲第1番ハ短調 (リンツ版)
[2]「ヘルゴラント」(男声cho, Orc)

■ダニエル・バレンボイム指揮 ベルリンpo　[2]ベルリン放送cho, エルンスト・ゼンフchoの男声部

ディスク・データ

CD//海外盤 {DDD} TELDEC＊0630-16646-2
　発売：98年／録音：[1]1996, [2]92年; [2]LIVE／収録時間：61分
△[2]独語詞掲載　△ディスク＝MADE IN GEMRANY

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット：B+/ シワ少しあり ジャケ面にツメ咬み痕あり 内部に細かい波うちあり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース：B+　◇バック・インレイに波うちあり(軽め) 白地部分に変色あり(軽め)

録音データ・その他

☆[1]1996. 11, [2]1992. 10 ともにベルリン・フィルハーモニーにおける録音。[2]はライヴ。(P) [1]マルティン・フーケ, [2]ベルンハルト・ムニヒ、(E) [1]エバーハルト・ゼングピール, [2]ミハエル・ブラマン。
−[2]は男声合唱と管弦楽のための作品。1893年 ウィーン男声合唱協会の創立50周年を記念して作曲。1986年の交響曲第9番は未完成ですので、完成したものとしてはブルックナーの最後の作品です。−詞の内容は、ローマ人の侵攻に脅かされているヘルゴラント島のサクソン人が神によって救われる、というもの。11分ほどの作品ながら管弦楽も重要な位置を占めるドラマティックな作品で、ブルックナーらしさとともに、ワーグナーの影響が感じられます。−めったに演奏されない作品ですが、バレンボイムはシカゴ響とのブルックナー交響曲全曲 (DG) とともに録音しており、これは2回目です。[1]は1980年、[2]は1979年録音でした。