バルトーク,ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ 他 クレーメル(vn) アルゲリッチ(p) (外DG)
曲目・演奏者
●[1] バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第1番
[2] ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
[3] メシアン:ヴァイオリンとピアノのための主題と変奏
■ギドン・クレーメル(vn) マルタ・アルゲリッチ(p)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} DG*427 351-2
発売:90年/録音:[3]1985, [1,2]88年/収録時間:57分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN USA BY PDO
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ・強め含む*動作確認済) 内縁にスリキズあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 軽シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白色部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1,2]1988. 6, [3]1985. 4 以上ミュンヘン・ヘルクレスザールにおける録音。(P) ヴォルフガング・シュテンゲル、(E) [1,2] クラウス・ベーレンス, [3]クラウス・ミットレーナー。
−大物コンビ共演第4作でした。両大戦間に生まれた作品を集めています。さすがのアンサンブルで強烈。とはいえ ふたりとも正確なコントロール、硬質で強靭、透徹した音を持ち、[1]と[2]の民族色色濃い激しさはバーバリックなものではなく、クラシック音楽の格調を保っているところが素晴らしい。現代音楽であった時代を過ぎて「古典」となったとも感じます。超人的な集中力を発揮し、研ぎ澄まされた音でこれらの作品の “美しさ” を表した稀有な演奏と言えるのではないでしょうか。−クレーメルは[1]と第2番を73年にスミルノフと録音していました (HUNGAROTON)。
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