JシュトラウスII:こうもり カラヤン=PO; シュヴァルツコップ(S) 他 (外EMI・2CD)
曲目・演奏者
●J. シュトラウス II:
「こうもり」全曲
■エリーザベト・シュヴァルツコップ(S:ロザリンデ) ニコライ・ゲッダ(T:ガブリエル) リタ・シュトライヒ(S:アデーレ) ヘルムート・クレブス(T:アルフレード) エーリヒ・クンツ(Br:ファルケ) ルドルフ・クリスト(A:オルロフスキー) カール・デンヒ(Bs:フランク) 他
ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 フィルハーモニアo 同cho
ディスク・データ
CD//海外盤 {MONO/ADD} EMI*CHS 7 69531 2 (2枚組)
発売:88年/録音:1955年/収録時間:41+69分
△歌詞掲載なし △ディスク=MADE IN W. GERMANY
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり(横方向含む),2)A
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1955. 4 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ダグラス・ラーター。
−カラヤン1回目の「こうもり」セッション録音。若き日のカラヤンは颯爽としていて、後年のように歌を雄弁な管弦楽で支配するという感じはなく、基本的には大歌手たちの歌の伴奏に徹しているようです。なんといってもシュヴァルツコップの表現の妙が聞けることで、いまだに存在感を示している録音ですが、その他の名歌手の歌も聞きもの。セリフ部分も多分に演劇的、喜劇的ですが (アイゼンシュタインがブリントに扮する場面で吃音が強調されている など)、感情表現が激しくならないように上品にまとめられています。−ところでこの時代の録音で、第2幕最初の合唱の通常カットされる部分も歌われているのは意外でした。
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