ヴィドール:オルガン交響曲第4,9番全曲,第3番抜粋 アラン(org) (外ERATO)
曲目・演奏者
●ヴィドール:
[1] オルガン交響曲第3番ホ短調 Op.13-3 より 3曲
〔1. 前奏曲: モデラート,2. アダージョ,3. フィナーレ: アレグロ モルト〕
[2] 同 第4番ヘ短調 Op.13-4
[3] 同 第9番ハ短調 Op.70「ゴシック」
■マリー-クレール・アラン(org)
ディスク・データ
CD//海外盤 {ADD} ERARO*4509-98534-2
発売:95年/録音:1977年/収録時間:72分
△ディスク=MADE IN GERMANY BY WARNER…
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ 内部にシワ・波うちあり・白地部分に軽い変色あり ジャケ面にツメ咬み痕少しあり
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1977. 11 フランス・サン-ジェルマン-アン-レー・サン-ジェルマン教会における録音。(P, E) ヨランタ・スクラ。
−シャルル-マリー・ヴィドールはフランスのオルガン奏者, 作曲家 (1844-1937)。オルガニストだった父に幼い頃から手ほどきを受けたこともあって、若くしてオルガン演奏の才能を開花、25歳でサン-シュルピス教会の終身オルガニストに就任し、64年もの長きにわたってこの地位にありました。バッハをはじめとするドイツのオルガン音楽のフランスでの普及に注力したとのことです。1890年 パリ音楽院のオルガン科教授であったフランクが死去すると、その後任として同音楽院のオルガン科教授に任命。1896年からは作曲科教授となりました。−作曲家としては幅広くさまざまな楽器やアンサンブルのために作曲し、存命中はオラトリオやバレエ音楽も好まれたようですが、こんにちではもっぱらオルガン作品、とりわけ全10曲ある「オルガン交響曲」で知られています。中でもオルガン交響曲第5番の終楽章のトッカータは欧米では結婚式に使われ、一般的にも親しまれています。
−[1]の前奏曲はバッハを思わせるバロック様式で書かれています。[2]はトッカータ, フーガ, アンダンテ カンタービレ, スケルツォ, アダージョ, フィナーレの6つの楽章からなります。−[3]は5楽章。タイトルの「ゴシック」とはもともとはルーアン大聖堂のゴシック様式の広大な礼拝堂を指しています。ヴィドールはこの作品をとても愛しており、コンサートで頻繁に演奏したとのことです。
−アランはオルガン交響曲第3〜7, 9番 (とその他抜粋) を録音したようです。
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