▽グノー：ロメオとジュリエット　スラットキン＝MRO； ドミンゴ(T) 他 （BVCC1933・2CD）

曲目・演奏者

●グノー：
「ロメオとジュリエット」全曲

■プラシド・ドミンゴ(T：ロメオ) ルース・アン・スウェンソン(S：ジュリエット) クルト・オールマン(Br：メルキューシオ) アラン・ヴァーンズ(Br：キャピュレット) アラスタイアー・ミルズ(Bs：ローラン神父) スーザン・グラハム(MS：ステファノ) 他
　レナード・スラットキン指揮 ミュンヘン放送o　バイエルン放送cho

ディスク・データ

CD//国内盤 {DDD} BMG−RCA＊BVCC-1933〜34 (2枚組)
　発売：96年／定価：4800円／録音：1995年／収録時間：77+79分
△紙箱付き(厚さ3.2センチ)　△大判ブックレット付き　△歌詞対訳掲載

コンディション

◇ディスク：2枚)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む・動作確認済)
◇ブックレット：A-/ 小シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇紙箱：A-〜B+/ ヘコミ線少しあり 線キズ少しあり　◇オビなし

録音データ・その他

☆1995. 11, 12 ミュンヘン・バイエルン放送局第1スタジオにおける録音。(P) ヴォルフラム・グラウル、(E) ペーター・ユッテ。
−メルキューシオの「マブ女王のバラード｣、ジュリエットのワルツ「わたしは夢に生きたい｣、ロメオのアリア「恋よ 恋｣、ロメオとジュリエットの二重唱「わたしはあなたを許しました 〜 婚礼の夜」など有名な魅力曲を含むオペラ。−プラッソン&トゥルーズ・キャピトール劇場管が2回の録音をおこなっていますが 国内CD化はされておらず、このスラットキン盤が当オペラ初の国内CDでした。−ロマンティックであるとともにドラマティックな表現も求められるオペラですが、スラットキンはそれらを見事に表現、鮮烈な印象を残します。また大御所ドミンゴの安定した歌とともに、アメリカの当時の新進 スウェンソンもコロラトゥーラとはいえ 肉付きのよい 女性らしく美しい声質を生かした見事な歌を聞かせてくれます。