ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番,pソナタ第15番 ラローチャ(p) MTトーマス=LSO (外RCA)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] ピアノ協奏曲第1番 Op.15
[2] ピアノ・ソナタ第15番 Op.28「パストラーレ」
■アリシア・デ ラローチャ(p) [1]マイケル・ティルソン・トーマス指揮 ロンドンso
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} RCA*09026-61676-2
発売:93年/録音:1992年/収録時間:59分
△ディスク=Made in USA
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり 外縁に小スリキズあり(強め含む)
◇ブックレット:A-〜B+/ 白地部分に軽い変色あり・部分的に薄汚れあり
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆[1]1992. 6 ロンドン・ブラックヒース コンサート ホール,[2]1992. 10 NY マンハッタンセンターにおける録音。(P) [1]ジョン・H. ウェスト, [2]デイヴィッド・フロスト、(E) [1]マイク・ハッチ, [2]トム・ラザルス。
−ラローチャは1983年 シャイー&ベルリン放送響とベートーヴェン:ピアノ協奏曲全曲を録音しており (DECCA)、[1]は再録音。−温かな音色と弱音を活かしたリリカルな演奏で、70歳を前にした老婦人の円熟味を感じる演奏。デリケートで、丁寧な表情付け、そして清らかなスタッカートも印象的です。−ところで ラローチャのベートーヴェンのピアノ・ソナタ録音はこれが唯一ではないでしょうか。[2]を選んだというのは、そうした演奏スタイルにピッタリです。
−当盤はバック・インレイのデザインがジャケットデザインと同じという 一時期 RCAが採用していたタイプ。というか、バック・インレイ側を表側とし、ブックレットの裏表紙のデータ面をジャケット面にしていました。なぜだったのでしょうか。
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