モーツァルト:セレナード第9番,交響曲第35番 アーノンクール=CMW /L (外SONY)
曲目・演奏者
●モーツァルト:
[1] 行進曲ニ長調 K.335-1 (320a-1)
[2] セレナード第9番 K.320 (ポストホルン・セレナード)
[3] 交響曲第35番 K.385 (ハフナー)
■ニコラウス・アーノンクール指揮 コンツェントゥス ムジクス ウィーン (古楽器使用)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} SONY*88883720682
発売:14年/録音:2012年LIVE/収録時間:71分
△ディスク=MADE IN THE EU
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり 内部に細かい波うちあり
◇プラケース:A-〜B+
録音データ・その他
☆2012. 12. 1, 2 ウィーン・ムジークフェラインザールにおけるライヴ録音。(P) マルティン・ザウアー、(E) 。ミハエル・ブラマン。
−2016年 86歳で亡くなったアーノーンクールの晩年の録音。3曲とも再録音で、[1,2]は1984年 シュターツカペレ ドレスデン、[3]は1980年 コンセルトヘボウ管と、ともにモダン・オケ、しかも伝統ある名門との録音でした。「モーツァルトは “癒しの音楽家” などではけしてない」 「近代の演奏様式はモーツァルトの劇的な側面をあまりに無視してきた」などと語っていたアーノンクールですが、今回はピリオド・オケ、しかも手兵との演奏ということで、一層 トゲトゲしく、エネルギッシュで過激的な演奏となっています。アーノンクール、最後まで丸くなることなく矍鑠として、表現意欲漲り、反骨精神旺盛でした。[3]終楽章終盤でのアインガング的な洒落た遊びも最高です。−現在 岡本太郎展が開催されていることから「自分の中に毒を持て あなたは “常識人間” を捨てられるか」と問題提起した TAROMAN もとい 太郎氏がダブりました。
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