{SACD-HYBR}　ベルリオーズ序曲集 (6曲)　ギブソン＝RPO （外RPO）

曲目・演奏者

●ベルリオーズ：序曲集
[1]「ベンヴェヌート・チェッリーニ」Op.23， [2]「宗教裁判官」Op.3
[3]「海賊」Op.21， [4]「ベアトリスとベネディクト」
[5]「ウェイヴァリー」Op.1， [6]「リア王」Op.4

■アレクサンダー・ギブソン指揮 ロイヤルpo

ディスク・データ

HYBR-SACD// 海外盤 {DDD} RPO＊222814 203
　発売：05年／録音：1995年／収録時間：63分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD SURROUND)
△スリーブケース付き　△プラケース＝スーパー・ジュエル・ボックス・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-/ 小スリキズわずかにあり(強め＊動作確認済)
◇ブックレット：A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め)
◇プラケース：A-　◇スリーブケース：A-〜B+/ 端に傷み少しあり 線キズ少しあり

録音データ・その他

☆1995. 1 ロンドン・CTSスタジオにおける録音。
−ギブソンはスコットランド出身 (1926-95)。王立スコットランド音楽演劇学院に学ぶとともに、ヴォルフガング・サヴァリッシュ、ヘルベルト・ブロムシュテット、ダニエル・バレンボイム、あるいはイーゴリ・マルケヴィチの指導も受けたとのこと。1959年から84年までロイヤル・スコティッシュ管の首席指揮者・芸術監督をつとめるとともに、1962年にスコティッシュ・オペラを創設し、音楽監督となりました。オペラ指揮者として有名ですが、シベリウスやニールセンなど北欧の作曲家を得意としていました。
−イギリス (スコットランド) の演奏家によるフランスの作品ですが、[3]はバイロン、[4,6]はシェイクスピアとイギリス (イングランド) の作家の作品を題材にした曲で、[5]はスコットランド出身のウォルター・スコットの同名の歴史小説が題材。主人公ウェイヴァリーは17世紀にイングランドと戦ったスコットランドの反逆者とのことです。−なお[5]はベルリオーズ若き日の作品で 作品番号1番ですが、初の「演奏会用序曲」のひとつで、また初めてピストン付きトランペットを使った曲のひとつとのことです。