シューマン:ピアノ五重奏曲,弦楽四重奏曲第1番 ハーゲンQ,Pグルダ(p) (外DG)
曲目・演奏者
●シューマン:
[1] ピアノ五重奏曲 Op.44
[2] 弦楽四重奏曲第1番 Op.41-1
■ハーゲンQ〔ルーカス・ハーゲン, ライナー・シュミット,ヴェロニカ・ハーゲン,クレメンス・ハーゲン〕
[1]パウル・グルダ(p)
ディスク・データ
CD//海外盤 {DDD} DG*447 111-2
発売:95年/録音:1994年/収録時間:53分
△4D オーディオ レコーディング
△ディスク中心部の刻印=MADE IN GERMANY BY PMDC
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ少しあり(強め含む)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1994. 9 ウィーン・コンツェルトハウス・モーツァルトザールにおける録音。(P, E) ヴォルフガング・ミットレーナー、(E) クラウス・ベーレンス。
−パウル・グルダは偉大なピアニスト フリードリヒ・グルダの長男 (1961- )。当アルバムはブラームス:ピアノ五重奏曲 他に続くグルダ&ハーゲンQの共演録音でした。−速い部分は速く激しく、歌う部分はテンポを落としてじっくりと歌う。それが[1]第1楽章冒頭の主題提示から目まぐるしくおこなわれ、唖然。その後も丁々発止の息詰まるようなスリリングな演奏が展開されます。第2楽章の主題と中間部の対比も激しい。硬質なタッチで、男性的な迫力に満ち、あの終楽章コーダ、終楽章の主題と第1楽章の主題による見事な二重フーガも感動的です。−[2]も当然ながら同傾向の演奏。終楽章の快速で切れ込み鋭い合奏など、弦楽四重奏の超絶技巧のよう。コーダ前のハーディ・ガーディを思わせるルスティカなひなびたエピソードが鮮明です。
−ハーゲンQは1997年 弦楽四重奏曲第2, 3番を録音しています (DG)。
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