シューマン:ピアノ協奏曲,フランク:交響曲 Aフィッシャー(p) クレンペラー=PO (CDM764145)
曲目・演奏者
●[1] シューマン:ピアノ協奏曲 Op.54
[2] フランク:交響曲
■[1]アニー・フィッシャー(p) [1,2]オットークレンペラー指揮 [1]フィルハーモニアo [2]ニュー フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 64145 2
発売:92年/録音:[1]1960, 62, [2]66年/収録時間:72分
△ディスク=Made in Holland △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ・強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 軽シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B ◇バック・インレイにシワ少しあり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1]1960. 5, 1962. 5, 8, [2]1966. 2 以上ロンドン・アビー ロード スタジオにおける録音。(P) [1]スヴィ・ラジ・グラップ, ダグラス・ラーター,[2]ピーター・アンドリー、(E) [1]ハロルド・ダヴィッドソン, D. ラーター, クリストファー・パーカー,[2]ロバート・グーチ。
−[1]はリスト:ピアノ協奏曲第1番がオリジナル・カップリングでしょう。フィッシャーらしい力強い打鍵や激しい感情表現も聞かれますが、むしろ繊細な弱音による抒情が印象的です。−[2]はクレンペラーの数々の名盤に埋もれ あまり話題にならない録音だと思いますが、なかなかどうして素晴らしい演奏。音色の武骨感はあるものの、音楽の流れ等 かなり丁寧に彫琢されており、また高みから見下ろすような冷徹な目よりも、指揮者とオケが一体となった熱いエネルギーがあります。筆圧の高い弦楽も美しく洗練されており、強固な造形の中にも柔らかさや明るさを含んでいるように感じます。堂々として輝かしい曲の終楽章コーダも感動的です。
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