サン=サーンス:ヴァイオリン協奏曲第1番 他 ティボー(vn) ガリエラ= 他 (CDRG179)
曲目・演奏者
●[1] サン- サーンス:ヴァイオリン協奏曲第1番 Op.20
[2] 同 :序奏とロンド カプリッチョーゾ Op.28
[3] 同 :ハバネラ
[4] モーツァルト:ロンド (ヴァイオリン・ソナタ第34番 K.378 より)
[5] ヴィターリ:シャコンヌ
[6] フォーレ:ヴァイオリン・ソナタ第1番 Op.13
[7] シマノフスキ:「アレトゥーザの泉」(「神話」 Op.30 より)
[BONUS] ティボーのインタビュー
■ジャック・ティボー(vn) [1,2]アルチェオ・ガッリエーラ指揮 ヘッセン放送so [3,4]マリヌス・フリプセ, [5,7]タッソー・ヤノポウロ,[6]アルフレッド・コルトー(p)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {MONO} MALIBRAN*CDRG 179
発売:--年/録音:[1-4]1953, [6]27, [7]33, [5]36年/収録時間:77分
△プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり(横方向・強め*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ・ツメ咬み痕・線キズ少しあり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆[1,2]1953. 4. 29, [3,4]1953. 4. 30 以上フランクフルト音楽大学における録音。[5]1936. 3 パリ, [6]1927. 6, [7]1933. 7, [6,7]ロンドン ([5-7]HMV録音)。
−[1,2]はこれまで未発表だった録音とのこと。あるいは[3,4]も含むのかもしれません。ティボーの飛行機事故死は1953. 9. 1 ですので 約4か月前の演奏です。観客なしの放送用録音でしょうか。時代を考えると音質は極めて鮮明です。テクニックの衰えがあるものの極端な弾き崩しはなく、戦前のロマンティックなスタイルが楽しめます。−[5-7]はHMVへのSP録音の新たなリマスターとのこと。ティボー全盛期の艶やかな音を楽しむことができます。−最後に収められたインタビューは録音データはありませんが、コンサート活動50周年記念のインタビューとのこと。正確なコンサート開始年はわかりませんが、いずれにせよ1950年頃でしょう。−ブックレット内にはティボーの貴重な写真多数。クライスラー、カザルス、エネスコ、ミュンシュ、さらにフォーレ、ラヴェルと写っている写真も。
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