ペルゴレージ:奥様女中 チェピエル=; ビマ(S) ポリドーリ(Bs) (外FREQUENZ)
曲目・演奏者
●ペルゴレージ:
「奥様女中」全曲
■ジャンヌ・マリー・ビマ(S:セルピーナ) グラツィアーノ・ポリドーリ(Bs:ウベルト)
ヴォイチェフ・チェピエル指揮 ワルシャワ シンフォニエッタ
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} FREQUENZ (DIVOX)*011-048
発売:88年/録音:1987年頃/収録時間:47分
△伊語詞掲載 △ディスク=Made in France by LOR-DISC △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 細かいスリキズ少しあり 外縁部分的にスリキズあり
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり(強め) シワ少しあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+
録音データ・その他
☆録音時期・場所記載なし。1986年頃の録音。(P) サルヴァトーレ・カルセッリ、(E) ヴァルター・B. ネーリ。
−1733年初演。元来はペルゴレージのオペラ・セリア「誇り高き囚人」の幕間劇として作曲されたオペラ・ブッファ。メインであった「誇り高き囚人」は成功せず忘れられましたが、この楽しい小オペラは評判を得、単独で演奏されるようになり、現在もペルゴレージの代表作のひとつとして愛されています。−あらすじ= 主人ウベルトは自分が女中のセルピーナと結婚したいのか、それともただ彼女の境遇を憐れんでいるだけなのか、自分でも確信が持てずにいる。結婚してほしいセルピーナは一計を案じ、下男ヴェスポーネを兵士に仕立て上げ、「私はこの許婚と結婚することになっているが、彼から持参金を迫られている」と言ってウベルトを揺さぶる。ウベルトは結局 根負けしてセルピーナと結婚することにする。
−ビマは FREQUENZレーベルで子守歌集などを録音していたソプラノ。清純そのもので まるで少女か天使のようですが、生硬さ 不安定さがあります。ポリドーリは立派。声も美しく 表現豊かです。−この作品の40年ほど後 パイジェッロの同名オペラも作曲していますが、FREQUENZは当録音と同じ顔ぶれで録音しています。
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