プーランク:声 他 デュヴァル(S) プレートル=OTNOC 他 (CDM565156)
曲目・演奏者
●プーランク:
[1] 「声」(1幕の悲歌劇)
[2] 「冷淡な美男子」(1幕の戯曲)
■[1]ドゥニーズ・デュヴァル(S) プレートル指揮 パリ・オペラ・コミーク国立劇場o
[2]エディット・ピアフ(Na)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {STE, MONO/ ADD} EMI*CDM 5 65156
発売:88年/録音:[1]1959, [2]53年/収録時間:69分
△歌詞掲載なし △ディスク=Made in Holland
コンディション
◇ディスク:A
◇ブックレット:B+〜B/ 強いツメ咬み痕あり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆[1]1959年 パリ,[2]1953. 3〜4 パリ・マリニー劇場における録音。(P) [1]クロード・モレル,[2]不明、(E) [1]アルエル・セガル,[2]不明。
−ともにコクトーによる戯曲。[1]は恋人に捨てられ絶望する若い女性が電話を手に約40分に渡って悲愴な独白を続ける異色のモノドラマ。「ティレジアス」、「カルメル修道女」と同様、デュヴァルがこの作品でも初演をつとめ 大成功しました。この録音はオペラ・コミックでの初演直後に同じメンバーで行われた録音。芝居と言葉に密着した音楽であるため、フランス語が解らない聞き手が音楽だけを聞いて楽しめるという作品ではないような気がしますが、デュヴァルの歌は素晴らしい。コロラトゥーラ的な軽く美しい声ながら 歌いすぎず、声の演技で女の葛藤を見事に表現しています。
−[2]は戯曲そのもののひとり芝居で (ピアフのために書かれたもの)、プーランクは関係なし。マリニー劇場での録音と書かれていますが、観客を入れずに録音されたのかもしれません。 こちらはモーラル録音。なおこの作品、後年 他の役者で映画化もされています。
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