レハール：メリー・ウィドウ　マタチッチ＝PO； シュヴァルツコップ(S) 他 （CC30-3326・2CD）

曲目・演奏者

●レハール
「メリー ウィドウ (陽気な未亡人)」全曲

■エリーザベト・シュヴァルツコップ(S：ハンナ)　エバーハルト・ヴェヒター(Br：ダニロ)　ニコライ・ゲッダ(T：カミーユ)　ハンニー・シュテフェック(S：ヴァランシェンヌ)　ヨーゼフ・クナップ(Br：ツェータ)　クルト・エクヴィルツ(T：カスカダ) 他
　ロヴロ・フォン マタチッチ指揮 フィルハーモニアo　同cho

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} To−エンジェル＊CC30-3326〜27 (2枚組)
　発売：85年／定価：6000円／録音：1962年／収録時間：39+41分
△ブックレット (解説書) とリブレット (歌詞対訳書) 別々でプラケース内に収納
△レーベル面 黒色印刷タイプ

コンディション

◇ディスク：1)A-/ 外縁に小スリキズ少しあり(強め)，2)A-/ 小スリキズ少しあり 外縁に小スリキズ部分的にあり
◇ブックレット：A-/ 裏表紙に軽シワ・線キズ少しあり 内部白地部分に軽い変色あり
◇リブレット：A-/ 表紙背側に縦直線状のシワあり 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B+　◇オビなし

録音データ・その他

☆1962. 7 ロンドン・キングズ ウェイ ホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) サイモン・ギブソン。
−シュヴァルツコップとゲッダにとっての再録音。洒脱な旧録音 (アッカーマン指揮) に比べて大型の演奏。まずマタチッチの指揮がゴージャスでスケール大きい。そして旧盤の小粋なクンツに比べて 若々しく豪快なヴェヒターのダニロ。やや大げさな表現は好悪を分けそうですが、情熱的なダニロとして魅力ある歌でしょう。シュヴァルツコップも旧録音より表現が濃厚。 “音楽的な” 現在の歌手とは趣を異にする演劇的な表現とともに、むせ返るような色気はまさにハンナのイメージそのものという感じがします。−国内初CD化盤。インデックスが24切られており トラックは幕のみです。