モーツァルトとその時代のオペラ・アリア集　エルトマン(S) マルコン＝CBOB （外DG）

曲目・演奏者

　＜モーツァルトの庭園＞
●[1] モーツァルト：｢虎よ 爪をひたすら研ぎすまして」(｢ツァーデ｣ より / ツァイーデ)
[2] サリエリ：｢あなたの娘が震えながら」(｢ダナオスの娘たち｣ より / ヒュペルムネストラ)
[3] モーツァルト：｢悲惨なこの運命はいつ終わるのだろう … 父よ 兄よ さようなら」(｢イドメネオ｣ より / イリア)
[4]　同 ：｢安らかにお休み わたしの愛しい命よ」(｢ツァーデ｣ より / ツァイーデ)
[5]・モーツァルト：｢わたしが悪いんじゃないわ … ぶってよ マゼット」(｢ドン ジョヴァンニ｣ より / ツェルリーナ)
[6] パイジェッロ：｢いとしいあの人が」(｢ニーナ｣ より / ニーナ)
[7] モーツァルト：｢とうとうその時がきた … 恋人よ 早くここへ」(｢フィガロの結婚｣ より / スザンナ)
[8] ホルツバウアー：｢それはわかっていました … ばら色の時よ」(｢ギュンター・フォン シュヴァルツブルク｣ より / 宮中伯夫人アンナ)
[9] モーツァルト：｢恋人よ さあこの薬で」(｢ドン ジョヴァンニ｣ より / ツェルリーナ)
[10] J. C. バッハ：｢誰に頼ればよいのか」(｢ガリアのアマディス｣ より / オリアーヌ)
[11] モーツァルト：｢愛の喜びは消え」(｢魔笛｣ より / パミーナ)
[12] サリエリ：｢残酷なお父様 わたしの命も奪ってください」(｢ダナオスの娘たち｣ より / ヒュペルムネストラ)
[13] モーツァルト：｢たとえ父を失い」(｢イドメネオ｣ より / イリア)
[14] ホルツバウアー：｢峡谷よ 吼えよ」(｢ギュンター・フォン シュヴァルツブルク｣ より / 宮中伯夫人アンナ)

■モイカ・エルトマン(S)　アンドレア・マルコン指揮 バーゼル・ラ チェトラ・バロックo (古楽器使用)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DG＊477 8979
　発売：11年／録音：2010年／収録時間：70分
△独・伊語詞・仏独英訳掲載　△バック・インレイに Made in the EU と記載

コンディション

◇ディスク：B+/ スリキズ部分的にあり(小さめの強め含む＊動作確認済)
◇ブックレット：B+〜B/ シワ部分的にあり(強め) ※サイン入り
◇プラケース：B+

録音データ・その他

☆2010. 6 リーエン・フェストザールにおける録音。(P) ヴィルヘルム、マイスター、(E) ダニエル・ケンパー。
−2006年 ザルツブルク音楽祭で「ツァイーデ」の主役でデビューし、｢フェスティヴァルのサプライズ」として賞賛されたドイツのソプラノ エルトマンのデビュー・アルバム。 モーツァルトとその同時代の作曲家たちのオペラ・アリアを集めています。[8,14]のイグナツ・ホルツマイアーはウィーン生まれ (1718-83)。イタリアで学び、ウィーンやマンハイムの宮廷で活躍しました。｢ギュンター・フォン シュヴァルツブルク」は1776年作曲のジングシュピールで、モーツァルトがその上演を見て、高く評価したとのこと。

−ブックレット内部にエルトマンのものらしきサインがあります。2枚目の画像参照