モーツァルト：劇場支配人，アリア集　テ・カナワ, グルベローヴァ(S) 他 （POCL1076）*

曲目

●モーツァルト：
[1] ｢劇場支配人｣ K.486 歌劇全曲

[2]「ひどいこと ここはどこ … 今 語っているのはわたしではないの」K.369
[3]「喜びの思いが」K.579
[4]「やさしい春が微笑んで」K.580
[5]「わたしは出て行くわ でもどこへ?」K.583
[6]「いとしい人よ さようなら … 留まれ わが心よ」K.528
[7]「わが感謝を受けたまえ 優しき保護者よ」K.383
[8]「後宮からの逃走」より「はっ！素晴らしい勝利だ」
[9]「フィガロの結婚」序曲

演奏者

■[1]キリ・テ カナワ(S：ジルバークランク嬢)　エディタ・グルベローヴァ(S：ヘルツ夫人)　ウーヴェ・ハイルマン(T：フォーゲルゲザング)　マンフレート・ユングヴィルト(Bs：ブッフ)
[2-4]グルベローヴァ(S)　[5-7]テ カナワ(S)　[8]ユングヴィルト(Bs)

[1,9]ジョン・プリッチャード指揮 ウィーンpo
[2-4,6-8]ジェルジー・フィッシャー指揮 ウィーン室内o
[5]イシュトヴァーン・ケルテス指揮 ウィーン・ハイドンo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {DDD, ADD} Po−ロンドン＊POCL-1076
　発売：91年／録音：[1,9]1989, [2-7]80, [8]71年／収録時間：65分
△歌詞対訳掲載　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：B/ スリキズ少しあり クモリ部分的にあり
◇ブックレット：B-/ シワあり(強め含む) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：交換　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり　◇オビなし

録音データ・その他

☆[1,9]1989. 3 コンツェルトハウス大ホール, [2-4]1980年, [5-7]1980. 12, [8]1971. 9, 10 以上ゾフィエンザール (ともにウィーン) における録音。(P) [1-7,9]クリストファー・レーバーン，[8]エリック・スミス、(E) [1-7,9]ジェイムズ・ロック，[8]サイモン・イードン。
−[1]は「フィガロの結婚」作曲中に書かれた 1幕10場からなる “音楽つき喜劇” ですが、音楽は序曲のほかアリア2曲と重唱2曲が付けられているのみ。この録音ではセリフなしで 5曲が演奏されています (約23分)。[1]と序曲集の組み合わせで発売される予定でしたが、プリッチャード死去のため、序曲は[9]しか残されませんでした。そこで[1]に参加している歌手が以前 録音したアリアを組み合わせて発売されました。[8]のみアナログ録音。−国内初出盤。その後の再発は1度もないようです (2023年3月現在)。