<ノルディック・フェスティヴァル> サロネン=スウェーデン放送so (SK46668)
曲目・演奏者
<ノルディック・フェスティヴァル>
●[1] アルヴェーン:スウェーデン狂詩曲第1番 Op.19「夏至祭」
[2] シベリウス:悲しきワルツ Op.44-1
[3] グリーグ:「十字軍王シグール」組曲 Op.56
[4] アルヴェーン:羊飼いの娘の踊り (「山の王」 より)
[5] レイフス:「ゲイシル (間歇泉)」(前奏曲) Op.51
[6] ニールセン:「仮面舞踏会」より 序曲,雄鶏の踊り
[7] ヤルネフェルト:子守歌
[8] シベリウス:「フィンランディア」Op.26
■エサ- ペッカ・サロネン指揮 スウェーデン放送so [7]マッツ・ゼテルクウィスト(vn) マッツ・ロンダン(vc)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} SONY*SK 46668
発売:91年/録音:1990年/収録時間:66分
△ディスク=MADE IN USA
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ スリキズ少しあり
◇ブックレット:A-〜B+/ 表紙両面背側にシワあり(ジャケ面強め) 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1990. 9 ストックホルム・ベルワルド ホールにおける録音。
−北欧の管弦楽曲集。珍しい曲も含んでいて興味深いところ。[5]のヨウン・レイフスはアイスランドの作曲家 (1899-1968)。アイスランドの火山の爆発を描写した「ヘクラ」、あるいはサガ交響曲など、膨大な打楽器群の咆哮を駆使した、原始的な、奇天烈サウンドでマニアには有名。この[5]も気の利いたメロディなどなく、怪獣映画を思わせるような 不気味で異形の音楽で、洗練されたオーケストレイションのアルヴェーンとニールセンに挟まれて個性が際立っています。−[7]のアルマス・ヤルネフェルトはフィンランド出身の指揮者・作曲家 (1869-1958)。のちにスウェーデンに帰化。指揮者として有名だった人で、作曲家としてはこの哀愁ある美しいメロディで知られています。ちなみに妹アイノはシベリウス夫人。
−サロネンは当時 スウェーデン放送の首席指揮者をつとめていました (1984-95)。
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