バーンスタイン:セレナード,ファンシー・フリー バーンスタイン=IPO,クレーメル(vn) /L (外DG)

メイン画像:バーンスタイン:セレナード,ファンシー・フリー バーンスタイン=IPO,クレーメル(vn) /L (外DG)ジャケット写真

商品番号:423583

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曲目・演奏者

●バーンスタイン:
[1] セレナード (vn, 弦楽合奏, hp, perc) (1954)
[2]「ファンシー フリー」(バレエ音楽) (1944)

■レナード・バーンスタイン指揮 イスラエルpo [1]ギドン・クレーメル(vn) [2]ルース・メンス(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} DG*423 583-2
 発売:--年/録音:1978年LIVE/収録時間:58分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN W. GERMANY BY PDO,423 583-2 01 #

コンディション

◇ディスク:A-/ 点キズ少しあり / レーベル面中心部にスリキズ少しあり
◇ブックレット:B+/ ツメ咬み痕あり 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:A- ◇バック・インレイ白地に軽い変色あり

録音データ・その他

☆1978. 10 テル アヴィヴ・マン・オーディトリアムにおけるライヴ録音。(P) ハンス・ウェーバー、(E) カール-アウグスト・ネーグラー。
−[1]はプラトンの「饗宴」に基づく5つの楽章からなる曲で、各楽章には アリストパネス (第2楽章)、ソクラテス (第5楽章) など 「饗宴」の登場人物の名がつけられています。原題は「シンポジウム」ですが、古代ギリシャで「シンポジウム」は食事の後におこなわれた宴会の一部で、音楽、踊り、演劇、会話を伴っていたとのことです。「愛 (愛の神エロス)」について、それこそ「プラトニック・ラヴ」や「同性愛」「少年愛」について論ずる哲学者たちの会話・対話をバーンスタインが音楽化することは、伝えられているバーンスタインの性の指向からして納得のいくところでしょう。ちなみに五嶋みどり若き日の有名なエピソードである「タングルウッドの奇跡」が起こったのは第5楽章です。
−一方[2]はジェローム・ロビンズ率いるニュー ヨーク シティ バレエのために書いたバレエ。バーンスタインが急病のブルーノ・ワルターの代役としてNYPを指揮し 熱狂の指揮者デビューを果たした半年後に発表されたもので、ロビンズ、バーンスタインともに25歳でした。ストーリーは、戦時中のNYの酒場を舞台に3人の水夫が女の子たちとひとときの休暇を楽しむというもの。初演の年だけで 250回のロングランを記録しました。またバーンスタインは後年 このバレエをミュージカル「オン ザ タウン」に発展させます。−当録音ではバレエ開幕前にジュークボックスから聞こえるという設定のブルース「ビッグ スタッフ」付き。第1曲のオープニング ダンス前に一部が収録され、終曲後 その全曲を収録しています。歌とピアノはバーンスタイン本人。ガラガラ声のヘタウマ歌は楽しいオマケです。この部分だけスタジオ録音。

商品番号:423583

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