ハイドン:交響曲第6〜8番 フムラ=ナショナル・アーツ・センターo (外SM5000)

メイン画像:ハイドン:交響曲第6〜8番 フムラ=ナショナル・アーツ・センターo (外SM5000)ジャケット写真

商品番号:2-5085

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曲目・演奏者

●ハイドン:
[1] 交響曲第6番「朝」
[2] 同 第7番「昼」
[3] 同 第8番「晩」

■ガブリエル・フムラ指揮 ナショナル アーツ センターo

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} SM5000 (CBC)*2-5085
 発売:89年/録音:記載なし/収録時間:55分
△ディスク=manufactured in Canada / ディスク中心部の刻印=made by DISQUE AMERIC
△プラケース=ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめの強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+〜B/ 裏表紙部分的にシワあり(強いシワ含む) 白地部分に変色あり(?)
◇プラケース:B+〜B

録音データ・その他

☆録音時期の記載なし。オタワ・ナショナル アーツ センター・オペラにおける録音。(P) ゲイリー・ヘイズ、(E) マイケル・マッセ。
−フムラはポーランド出身の指揮者 (1946- 2020)。1957年 一家でイスラエルに移住し、テル アビブの音楽院で指揮, ピアノ, 作曲を学びました。その後 パリでピエール・デルヴォー、ウィーンでハンス・スワロフスキーに師事。1970年 ブザンソン国際指揮者コンクール、翌年 ベルリンのカラヤン国際指揮者コンクールでともに優勝し、さらに1971年 ミラノ・スカラ座のコンクールでも金賞を獲得しました。1977年 DGにロンドン響とメンデルスゾーン序曲集を録音しました。コンサートや劇場の活動はドイツのアーヘンやボーフム、カナダのオタワで展開。2001年から07年の間はカトヴィツェのポーランド国立放送響の音楽監督をつとめ、特にミェチスワフ・ヴァインベルクやクシシュトフ・メイエルというポーランドの作曲家の紹介は注目され、録音もおこないました。華々しいコンクール歴を誇ったにしては地方での活動に留まったようですが、ここに聞くハイドンの交響曲の演奏はリズム感良く 生き生きとしていて魅力的です。
−ナショナル アーツ センター管はカナダの首都オタワにあるナショナル アーツ センター (国立芸術センター) を本拠地とする室内オーケストラ。1969年に新規開場したナショナル アーツ センターのレジデント・オーケストラとして設立され、ジャン- マリー・ボーデ、マリオ・ベルナルディ、ガブリエル・フムラ、トレヴァー・ピノック、ピンカス・ズーカーマンらがシェフをつとめてきました。2015年からはアレクサンダー・シェリーが音楽監督をつとめています。
−CBCのSM5000シリーズは私は初めて知りましたが、LPとともに「ダイナミックで自然、ワイドレンジかつリアルなフルスペクトル サウンド」で人気だったようです。なるほど、確かに臨場感ある音です。秋山和慶、アンドルー・デイヴィス、ヴァンクーヴァー響、トロント響など魅力的な録音があるようです。

商品番号:2-5085

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