ラヴェル：ダフニスとクロエ組曲 他，ビゼー，ルーセル　クリュイタンス＝ONRF 他 （SBT1238）

曲目・演奏者

●[1] ビゼー：｢美しいパースの娘」組曲
[2] ラヴェル：道化師の朝の歌
[3]　同 ：｢ダフニスとクロエ」第1組曲， [4]　同 ：｢ 同 」第2組曲
[5]　同 ：古風なメヌエット， [6]　同 ：｢海原の小舟」
[7] ルーセル：｢くもの饗宴」組曲

■アンドレ・クリュイタンス指揮　[1-6]フランス放送局国立o　[7]パリ音楽院o　[3,4]マルセル・ブリクロcho　

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO, STE/ ADD} TESTAMENT＊SBT 1238
　発売：02年／録音：[1-3]1953, [4]54, [5]57, [6]63年／収録時間：79分
△EMI原盤　△ディスク＝Made in England

コンディション

◇ディスク：A〜A-/ 外縁にスリキズ少しあり
◇ブックレット：A-/ 裏表紙に小シワ少しあり(強め) 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：B　◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり

録音データ・その他

☆[1]1953. 10，[2-4]1953. 6 以上シャンゼリゼ劇場，[5]1954. 5，[6]1957. 1 以上サル ドゥ ラ ミュチュアリテ，[7]1963. 11 サル ワグラムにおける録音。(P) アンドレ・シャルラン、(E) ヴァルター・ルールマン。ディジタル・リマスター：ポール・ベイリー。
−TESTAMENTレーベルは「クリュイタンス / フランス音楽コレクション」として7枚のCDを発売。本家EMIがCD化に積極的でなかったクリュイタンスのモノーラル期の録音を中心としたものです。当アルバムでは、今なお名盤として名高い、ステレオ期、パリ音楽院管と録音したラヴェル管弦楽全曲録音の前に録音していたラヴェルなどを聞くことができます。ステレオ録音よりも直截なダイナミズムは当時のフランスのスタイルですが、そこに詩的なニュアンスを込めることができたのがクリュイタンスの偉大さです。−音質鮮明であるのも嬉しいところ。