ショパン：ポロネーズ集 (7曲)　ルービンシュタイン(p) （5615-2-RC）

曲目・演奏者

●ショパン：
ポロネーズ集 7曲
〔第1番嬰ハ短調 Op.26-1，第2番 変ホ短調 Op.26-2，第3番イ長調 Op.40-1 (軍隊)，第4番ハ短調 Op.40-2，第5番 嬰へ短調 Op.44，第6番 変イ長調 Op.53 (英雄)，第7番 変イ長調 Op.61 (幻想)〕

■アルトゥール・ルービンシュタイン(p)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {ADD} RCA＊5615-2-RC
　発売：85年／録音：1964年／収録時間：59分
△ディスク＝Made in Japan　△プラケース＝ハード・タイプ

コンディション

◇ディスク：A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め＊動作確認済) 外縁に小スリキズ部分的にあり(強め含む)
◇ブックレット：A-〜B+/ 小シワ少しあり(強め) 白地部分に変色あり
◇プラケース：B+

録音データ・その他

☆1964. 3 NY・カーネギー ホールにおける録音。(P) マックス・ウィルコックス、(E) アンソニー・サルヴァトーレ。
−ショパンのオーソリティ ルービンシュタインが晩年に録音した3回目のポロネーズ集でした。なおルービンシュタインは第8番以降 (若き日の習作) を録音していません。−代表的録音として長く親しまれているその演奏は、曲のドラマティシズムを追及した演奏と一線を画しており、大家の余裕で聞かせる堂々としたもの。力強い打鍵で一音一音確実に高々と鳴り響かせる音は、78歳にして衰えない情熱とともに、背筋のピンと張った格調の高さを感じさせます。−正直言いますと 若い頃には何が面白いのか解らなかった演奏ですが、年を取ると「うまみ」が聞こえてくるものです。おとなの味わいと言えるでしょう。
−米RCAの最初期CDで、ディスクはCDの生産を世界に先駆けて軌道に乗せていた日本プレスです。