バッハ:チェンバロ協奏曲第1,4番,3cemb協2番,2vn協奏曲 ムジカ・アルタ・リパ {GOLD} (外MDG)
曲目・演奏者
●バッハ:
[1] チェンバロ協奏曲第4番イ長調 BWV.1055
[2] 2つのヴァイオリンのための協奏曲二短調 BWV.1043
[3] 3台のチェンバロのための協奏曲第2番ハ長調 BWV.1064
[4] チェンバロ協奏曲第1番二短調 BWV.1052
■ムジカ アルタ リパ〔[1]ベルンハルト・ロール,[3,4]グレゴア・ホルマン,[3]ルドルフ・イニング,ルトガー・レミ (以上cemb) [2]アンネ・レーリヒ,ウルスラ・ブンディース(vn) 他〕(古楽器使用)
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} MDG*309 0683-2
発売:98年/録音:1997年/収録時間:65分
△ゴールドCD △ディスク=MADE IN GERMANY △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズわずかにあり(強め*動作確認済)
◇ブックレット:A〜A-/ 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め)
録音データ・その他
☆1997. 6 ドイツ・オラニエンブルク・ノルトキルヒェンにおける録音。(P) ホルガー・シュレーゲル。
−ムジカ アルタ リパはハノーファーを本拠地とするピリオド・アンサンブル。録音はドイツのマイナーレーベルにおこなっているため 日本では広く知られているわけではありませんが、1984年の結成以来 エコー クラシック賞4回、カンヌ クラシック賞など受賞しており、ヨーロッパではよく知られた老舗アンサンブルです。特にテレマンの演奏と録音で有名ですが、この「バッハ:ソロ コンチェト集」も代表的録音と言っていいでしょう。5集からなり 当アルバムはその第3集。「ソロ」にしては二重協奏曲、三重協奏曲を含んでいるではないかと思われる方もおいでかも知れませんが、「コンチェルト グロッソ」に対する語としての「ソロ コンチェルト」の意です。シリーズではチェンバロ協奏曲、ヴァイオリン協奏曲を中心に5集で21曲を収録しています。−もちろんロマン派以降の「コンチェルト」の様式に当てはめた演奏とは異なっており、最小限の人数による より自由でしなやか、風通しの良い演奏。個々の奏者の動きが聞き取れます。極端な表現はしておらず 強烈な個性はありませんが、仲間で合奏する喜びに満ちた魅力的な演奏です。なおアンサンブル・メンバーはソロをとるメンバーのみ記しましたが、そのほかに vn2, va, vc, cb が参加しています。
−なお「アルタ リパ」とは彼らが本拠地としているハノーファーに由来するものです。「ハノーファー」とは古ドイツ語で「高い川岸」を意味する言葉から来ている名ですが、「アルタ リパ」とはラテン語で「高い川岸」を意味します。
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