シベリウス:レミンカイネン組曲,ポホヨラの娘 リントゥ=フィンランド放送so {HYBR}(ODE1262-5)
曲目・演奏者
●シベリウス:
[1] レミンカイネン組曲 Op.22
〔1. レンミンカイネンと島の乙女たち,2. トゥオネラの白鳥,3. トゥオネラのレンミンカイネン,4. レンミンカイネンの帰郷〕
[2]「ポホヨラの娘」Op.49
■ハンヌ・リントゥ指揮 フィンランド放送so
ディスク・データ
HYBR-CD// 海外盤 {DDD} ONDINE*ODE 1262-5
発売:15年/録音:2014年/収録時間:62分
△SACDハイブリッド (CD / SACD STEREO / SACD 5.0ch SURROUND)
△ディスク=Manufactured in Germany
コンディション
◇ディスク:A-/ 小スリキズ少しあり・外縁から
◇ブックレット:A-/ シワ少しあり
◇プラケース:B-/ おもて面右上あたりに約2センチのヒビ割れがあります
録音データ・その他
☆[1]2014. 10,[2]2014. 11 以上フィンランド・ヘルシンキ ミュージック センターにおける録音。(P) ラウラ・ヘイキンヘイモ、(E) ヤリ・ランタカウリオ,エンノ・マエメッツ。
−リントゥはフィンランド出身 (1967- )。トゥルク音楽院とシベリウス・アカデミーでチェロとピアノを学んでいましたが、1992年 シベリウス・アカデミーの指揮クラスに入ってヨルマ・パヌラ、イリヤ・ムーシンらに師事。在学中の1994年 ベルゲンのノルディック指揮者コンクールで優勝しました。卒業後もイタリアのキジアーナ音楽院でチョン・ミョンフンのマスタークラスに参加するなど研鑽を積んでいます。その後はトゥルク・フィル首席指揮者、ヘルシンボリ響芸術監督、タンペレ・フィル芸術監督 兼 首席指揮者を歴任し、2013年にフィンランド放送響の首席指揮者に就任。現在はフィンランド国立歌劇場の首席指揮者をつとめていると思われます。リントゥはONDINEレーベルなどに北欧のレパートリーを中心とした多くの録音をおこなっています。
−祖国の大作曲家による壮大な作品に対し、なりふり構わぬ白熱的な演奏をしているわけではなく、何よりもまず冷静な目によるテクスチュアの整理があり、オケもなかなか洗練されています。「トゥオネラの白鳥」も濃厚な表現ではなく 静かに心に訴えてくる抒情。一方でメリハリは明快で迫力充分、SACDの音も効果的です。
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