チャイコフスキー：交響曲第4〜6番　シルヴェストリ＝PO （TOCE9055・2CD）

曲目・演奏者

●チャイコフスキー：
[1] 交響曲第5番 Op.64
[2]　同　第4番 Op.36〔第1楽章　§　第2〜4楽章〕
[3]　同　第6番 Op.74「悲愴」

■コンスタンティン・シルヴェストリ指揮 フィルハーモニアo

ディスク・データ

CD// 国内盤 {ADD} To−EMI＊TOCE-9055 (2枚組)
　発売：96年／定価：3600円／録音：1957年／収録時間：67+75分
△幻の名盤を求めて シリーズ　△スリムケース・タイプ　△HS-2088リマスター
△ライナーノート：藤田由之

コンディション

◇ディスク：1)A-/ 小スリキズわずかにあり(強め含む)，2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め含む)；2枚)＊動作確認済
◇ブックレット：B+/ シワ部分的にあり(強め含む) 内部白地部分に軽い変色あり
◇プラケース：A-〜B+　◇バック・インレイにシワ少しあり(強め含む)
◇オビ：B〜B-/ おもて上部に強いシワあり その他軽シワ少しあり

録音データ・その他

☆1957. 2 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ，ウォルター・イェリネク、(E) ロバート・ベケット。
−いわゆる “爆演系” 指揮者として近年 再注目されているシルヴェストリ。ここでもライヴ演奏を思わせる極端なアゴーギクを施した、ユニークな演奏を楽しむことができます。特に第4番の冒頭のホルン、続いてトランペットによる “運命の動機” にはたまげました。つまずくような奇妙なアーティキュレイションで、音飛びしたのかと思わず音を止めて再確認したほどです。
−録音データを見てみますと 2月15日から22日の1週間で、第4, 6, 5番の順に一気に録音されたようです。