バラキレフ:交響曲,交響詩集 他 スヴェトラーノフ=PO (CDD22030・2CD)
曲目・演奏者
●バラキレフ:
[1] 交響曲第1番ハ長調
[2]「ルーシ」(交響詩) §
[3] 3つのロシアの主題による序曲
[4]「タマーラ」(交響詩)
[5] 交響曲第2番ニ短調
■エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {DDD} hyperion*CDD22030 (2枚組)
発売:98年/録音:1991年/収録時間:60+68分
△ダイアッド・シリーズ △スリムケース・タイプ △ディスク=MADE IN ENGLAND
コンディション
◇ディスク:1)A,2)B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む・小さめ*動作確認済)
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙背側にシワあり その他小シワ少しあり(ジャケ面小口側端に強め) 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+〜B
録音データ・その他
☆[1,2]1991. 3,[3-5]1991. 12 録音。(P) マーク・ブラウン、(E) アントニー・ハウエル。
−[4]「タマーラ」はカフカースの伝説を主題としたレールモントフの詩「タマーラ」に基づく交響詩。1882年作曲, 1898年改訂。「イスラメイ」と同様 東洋的題を持ち、リムスキー- コルサコフの「シェエラザード」にも影響を与えたとのこと。詩の内容は、美しくも邪悪な女王タマーラが美しい歌声で旅人を自分の塔へ引き寄せ、もてなし、一夜を共にするが、夜が明けると旅人は屍となって運ばれていくというもの。スペクタクルな作品です。−[5]は交響曲第1番の初演後しばらく経った1900年に着手されたものの、最晩年の1908年に完成した作品。伝統的な4つの楽章からなり、第2楽章はコサック風スケルツォ、第3楽章はロマンツァ、終曲はポロネーズのリズム。民謡も使用し、ロシア情緒溢れる作品です。
−スヴェトラーノフはいずれも1970年代 ソビエト国立響と録音しており、これらは2回目の録音。−「Orchestra」のない「The Philharmina」という表記はレーベルによって使い分けているのでしょうか。
- [カートに入れる] のボタンがないものは売れてしまった商品です
- This is sold only in Japan.
- 商品データの見方はこちら
- ディスク各部の名称等について