松村禎三:交響曲第1,2番 他 湯浅卓雄=アイルランド国立so,神谷郁代(p) (NAXOS)未開封
曲目・演奏者
●松村禎三:
[1] 交響曲第1番 (1965)
[2] 同 第2番 (1998/ 1999年改作/ 2006年最終稿)
[3]「ゲッセマネの夜に」 (2002)
■湯浅卓雄 指揮 アイルランド国立so [2]神谷郁代(p)
ディスク・データ
CD// 国内仕様盤 {DDD} IVY−ナクソス*8.570337J
発売:10年/オープン価格/録音:2006年/収録時間:61分
△海外盤に長オビを附したもの △日本語ライナーノート掲載 △ライナーノート:西耕一
コンディション
◆未開封品
録音データ・その他
☆2006. 9 ダブリン・ナショナル・コンサート・ホールにおける録音。
−長オビより=日本人作曲家の中でも、独自の足跡を残した松村禎三の3つの作品。アジア的なものを表現しようと努めた「交響曲第1番」で、総譜に記された音は、蝗の群れのように湧き上がり、巨大な渦となり聴き手を圧倒する。そして、35 年以上経て書かれた「交響曲第2番」は、彼自身のモノローグであり、全ての人類へ捧げる憂いと希望の光である。響きはより調性に回帰し、ピアノと管弦楽は対話を重ねながら、最後のクライマックスへと突き進む。そして、「ゲッセマネの夜に」では、松村の思いは、キリストの眼差しを借りながら、人々の苦悩をまっすぐに指し示す。偉大な作曲家であり、また表現者であった松村禎三の音楽に、対峙する時来たる。
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