カラヤン=BP, PO 管弦楽名曲集 I /59, 60年 (CDM769465)
曲目・演奏者
●[1] モーツァルト:「アイネ クライネ ナハトムジーク」K525 (セレナード第13番)
[2] 同 :「そり滑り」(ドイツ舞曲 K.605-3)
[3] ヘンデル (ハーティ編):「水上の音楽」組曲 (6曲)
[4] スメタナ:「モルダウ」(「わが祖国」 より)
[5] ベルリオーズ (ウェーバー原曲):「舞踏への勧誘」
[6] ベルリオーズ:「王の狩りと嵐」(「トロイ人」 より)
[7] ワルトトイフェル:「スケートをする人々」(ワルツ) Op.183
■ヘルベルト・フォン カラヤン指揮 [1-4]ベルリンpo [5-7]フィルハーモニアo
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CDM 7 69465 2
発売:88年/録音:1959, 60年/収録時間:76分
△EMI STUDIO シリーズ △ディスク=Made in W. Germany △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+〜B/ スリキズ部分的にあり(小さめ / 強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B+/ 裏表紙右上に小さな傷みあり / 軽シワ少しあり / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B+
◇バック・インレイ白地部分に変色あり(軽め) / 背表紙赤色地に強い色あせあり(片方)
録音データ・その他
☆[1,3]1959. 12,[2]1960. 11,[4]1959. 5,[5]1958. 1,[6]1959. 1,[7]1960. 9;[1-4]ベルリン・グリューネヴァルト教会,[5-7]ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。
−EMIの敏腕プロデューサー レッグは、戦後 ナチ党員であったためにコンサート活動を禁じられていたカラヤンのために、自身が1945年に創立したフィルハーモニア管を提供、レコード録音を盛んにおこない、大成功。しかし1954年のフルトヴェングラーの死を受けてカラヤンがベルリン・フィルの指揮者 (終身首席指揮者 兼 芸術総監督) になるとカラヤンの活動の中心はベルリンになり、当時の専属契約の関係でベルリンでの録音はDG (ドイツ・グラモフォン) となりました。当録音は1958〜60年の録音ですので、すでにカラヤンはベルリン・フィルの指揮者。ロンドン楽旅の折の録音でしょうか。不遇の時代に自分を使ってくれたレッグへの恩返しの気持ちがあったでしょうか。
−[2]を “K.509-3” とする誤記があります。
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