ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第9,15番 カルミナQ (COCQ83116)*
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
[1] 弦楽四重奏曲第9番 Op.59-3 (ラズモフスキー第3番)
[2] 同 第15番 Op.132
■カルミナQ〔マティアス・エンデルレ,スザンヌ・フランク,ウェンディ・チャンプニー,シュテファン・ゲルナー〕
ディスク・データ
CD// 国内盤 {DDD} Co−デンオン*COCQ-83116
発売:99年/定価:3059円/録音:1998年/収録時間:67分
コンディション
◇ディスク:A-〜B+/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済)
◇ブックレット:B-〜C+/ 小シワ部分的にあり(強め含む) / 白地部分に軽い変色あり / 裏表紙に細かい薄汚れ少しあり / 雑誌の切り抜き貼付
◇プラケース:B+ ◇バック・インレイに小シワ少しあり
◇オビ:A-〜B+/ シワ少しあり 背表紙の黄色地に色あせあり
録音データ・その他
☆1998. 6 スイス・ラントガストホーフ リーエンにおける録音。(P) ホルガー・ウアバッハ、(E) クリスティアン・シュミット。
−カルミナQは1984年結成。1987年 イタリアのエミリアで開催されたパオロ・ボルチアーニ弦楽四重奏コンクールで1位なしの2位を受賞しますが、このとき審査員をつとめたアマデウスQ、ラサールQ、スメタナQ、アルバン・ベルクQ、東京Qのメンバーが不満を表明し、この四重奏団の音楽性を高く評価した異例の「証明書」を出したことでも話題になりました。以来 世界各地でコンサートを開催、録音もDENONなどにおこないました。−当アルバムはDENONへの10枚目のアルバム。同団の初のベートーヴェンでした。−なお当アンサンブルは2017年、第2vnのフランクが死去し、同年(?) vcのゲルナーが退団。翌年からアガタ・ラザルチク(2nd-vn)、キアラ・エンデルレ(vc)という若い女性ふたりを加えて活動しています。オリジナルメンバーのエンデルレとチャンプニーは夫婦で、新加入のキアラはふたりの娘です。
※ブックレット内部の1ページ目 (ライナーノート冒頭) に雑誌の切り抜きが貼付されています (上辺にセロテープ)。何の雑誌かはわかりませんが、当アルバム初出時の推薦記事です。筆者は宇野功芳氏で「これはすばらしい名演だ。」で始まり、絶賛しています。
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