カヴァレリア・ルスティカーナ,道化師 マスカーニ, ギオーネ=スカラ座o; ジーリ(T) 他 (NI7843・2CD)

メイン画像:カヴァレリア・ルスティカーナ,道化師 マスカーニ, ギオーネ=スカラ座o; ジーリ(T) 他 (NI7843・2CD)ジャケット写真

商品番号:NI7843

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曲目・演奏者

●[1] レオンカヴァッロ:「道化師」全曲
[2] マスカーニ:「カヴァレリア ルスティカーナ」全曲
 〔前奏曲 I,シチリアーナ § 前奏曲 II 〜 終幕〕

■ベニャミーノ・ジーリ(T:[1]カニオ,[2]トゥリッドゥ)
[1]イヴァ・パチェッティ(S:ネッダ) マリオ・バジオーラ(Br:トニオ) ジュゼッペ・ネッシ(T:ペッペ) レオーネ・パーチ(T:シルヴィオ)
[2]リーナ・ブルーナ・ラーザ(S:サントゥッツァ) ジーノ・ベーキ(Br:アルフィオ) マリア・マルクッツィ(MS:ローラ) ジュリエッタ・シミオナート(MS:ルチア)
 [1]フランコ・ギオーネ,[2]ピエトロ・マスカーニ指揮 [1,2]ミラノ・スカラ座o 同cho

ディスク・データ

CD// 海外盤 {MONO/ ADD} NIMBUS*NI 7843〜4 (2枚組)
 発売:93年/録音:[1]1934, [2]40年/収録時間:79+77分
△プリマ ヴォーチェ・シリーズ △紙箱付き (クラムシェル型 / ▽厚さ4.0センチ)
△大判ブックレット付き(148ページ) △伊語詞・英独仏訳掲載 △ディスク=Made in England

コンディション

◇ディスク:1)B/ 小スリキズ部分的にあり(強め含む*動作確認済),2)B+〜B/ スリキズ部分的にあり
◇ブックレット:B/ 表紙両面に変色あり / シワ部分的にあり(ほとんど表紙 / 強め含む) / 内部白地部分に軽い変色あり / 書き込み少しあり(コンテンツ部分に鉛筆による薄く小さな丸印3つ)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
◇紙箱:B/ キズ部分的にあり 変色部分的にあり

録音データ・その他

☆[1]1934. 7 ミラノ,[2]1940. 4 ミラノ音楽院における録音。
−NIMBUSレーベルのオペラや声楽のSP録音復刻シリーズ PRIMA VOCE の1枚。ともにHMVの初出盤の番号 (DBで始まる番号) とマトリックス番号が記載されており、それからの “板起こし” なのでしょう。2曲とも当時の名テノール ジーリが参加しています。 −[2]は初演50周年を記念した作曲者自身指揮の録音。曲の開始前に1分半にも及ぶマスカーニの話が収録されており、自分の名を「マスカンニ」と発音しています (オペラ評論家 故 永竹由幸氏は「オペラ名曲百科」で「マスカンニ」と書いておられました)。なおマスカーニの話、前奏曲の前半、トゥリッドゥの歌うシチリアーナまでが [DISC-1]に収録され、[DISC-2]は前奏曲後半から始まります。私はそれを知らずに [DISC-2]から聞き始めたため、カットされているのかと勘違いしていました。
−音はノイズ・リダクションで雑音を取り除いたタイプ。情報量は少なくありません。また歌手の歌唱も現代の歌とそれほど変わりません。ジーリはじめ皆 うまく ヴェリズモ・オペラのドラマを表現しており 素晴らしい。特にジーリは高音の張りも素晴らしく、声楽的にも見事で、現代でもお手本になるのではないでしょうか。エンリコ・カルーソーの次の時代の偉大なテノールの歌を楽しめます。[1]の「衣装を付けろ」の後奏の部分で、浮気現場を見つけた時に叫ぶ「インファーミア」を3度発しているのは面白いところ。「infamia」は本来 “汚名, 破廉恥な行為” の意味。「赤っ恥だ」 「面汚しめ」 あるいは 「くそったれ」 という訳でもいいかもしれません。
−[2]のラーザは1931年 マスカーニの指揮でサントゥッツァを初めて歌って激賞され、この役が彼女の当たり役となったとのこと。のちにサントゥッツァを得意とすることになる若き日 (30歳時) のシミオナートがルチアで参加しているのも興味深いところです。シミオナートは1928年にオペラ・デビュー。1936年 スカラ座の初舞台を踏み、その4年後ということになります。−また意外にもマスカーニ自身の指揮が聞きもの。有名な「間奏曲」も素晴らしい。遅いテンポと美しい歌、テンポ設定とアゴーギク、ロマンティックでエモーショナルです。

商品番号:NI7843

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