ショスタコーヴィチ:映画音楽集 (女ひとり, 愚かな子ネズミの物語 他) シャイー=KCO (DECCA)

メイン画像:ショスタコーヴィチ:映画音楽集 (女ひとり, 愚かな子ネズミの物語 他) シャイー=KCO (DECCA)ジャケット写真

商品番号:460792

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曲目・演奏者

<ショスタコーヴィチ・フィルム・アルバム>
●ショスタコーヴィチ:
[1]「呼応計画」Op. 33 より 3曲〔1.プレスト,2. アンダンテ,3. 呼応計画の歌〕
[2]「女ひとり」Op.26 より 10曲〔1. 行進曲 - 通り,2. ギャロップ,3. 手回しオルガン,4. 行進曲,5. アルタイ,6. クズミナの小屋で,7. 生徒たち,8. 嵐の場面: 嵐の起こり,9. 嵐の場面: 雪嵐,10. 嵐の場面: 嵐のあとの静寂〕
[3] (コーナル編) 「愚かな子ネズミの物語」Op.56
[4]「ハムレット」Op.116 より 7曲〔1. 導入部,2. 宮殿の音楽,3. 城での舞踏会,4. 舞踏会,5. 庭で,6. 軍隊の音楽,7. 毒殺の場面〕
[5]「偉大なる市民」Op.55 より 葬送行進曲
[6]「ソフィア・ペローフスカヤ」Op.132 より ワルツ
[7]「先駆者の道」76a より スケルツォ, [8]「馬あぶ」Op.97 より ロマンス
[9]「先駆者の道」Op.76a より フィナーレ

■リッカルド・シャイー指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウo [8]アレグザンダー・カー(vn)

ディスク・データ

CD// 海外盤 {DDD} DECCA*460 792-2
 発売:99年/録音:1998年/収録時間:78分
△ディスク中心部の刻印=MADE IN UK BY UNIVERSAL M&L

コンディション

◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(強め含む / 横方向含む*動作確認済)
◇ブックレット:A-/ 軽シワ少しあり / 白地部分に軽い変色あり
◇プラケース:B+

録音データ・その他

☆1998. 5, 9 アムステルダム・コンセルトヘボウにおける録音。(P) アンドルー・コーナル。
−ジャズ・アルバム、ダンス・アルバムに続く 同コンビによるショスタコーヴィチ管弦楽曲集で、映画音楽を集めたもの。ダンス・アルバムで[8]の13曲抜粋を録音していました。[1-3,5]は1930年代、[7,9]は1947年、[8]1955年、[4,6]は1960年代の作品。[1]の「呼応計画」とは1932年11月の十月革命15周年記念映画のひとつで、国家工業財政計画のための闘争を描いたものとのこと。一方[3]はアニメ映画のための音楽。なかなか寝つかない子ネズミに困ったお母さんネズミは近くに住む色々な動物に寝かしつけをお願いするが、子ネズミが食べられそうになる… という話のようです。本来は歌や動物の声付きですが、ここでは当アルバムのプロデューサー アンドルー・コーナル編曲による管弦楽編曲版を演奏しています (12'13)。物語的、描写的で、ふと「トムとジェリー」を思い出しました。
−ショスタコーヴィチの知られざる一面を知ることができる好企画。[1]第3曲はいかにも社会主義の “美しい” 思想を感じさせる音楽ですが、続く「女ひとり」はコミカルでアイロニーに満ちた曲が多く、これこそショスタコーヴィチの本領発揮という気がします。嵐の場面ではテルミンが使用され、不気味な雰囲気を演出。しかし[4]最後の毒殺の場面の後に演奏される[5]は当アルバムのハイライトでしょう。
−シャイー&コンセルトヘボウはヨーロッパ的な極めて洗練された演奏。もとはソ連の映画音楽であることよりも、大作曲家ショスタコーヴィチの芸術作品として聞かせてくれます。

商品番号:460792

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