ベートーヴェン:フィデリオ クレンペラー=PO; ルートヴィヒ(MS) 他 (CMS769324・2CD)
曲目・演奏者
●ベートーヴェン:
「フィデリオ」Op.72 全曲
■クリスタ・ルートヴィヒ(MS:レオノーレ) ジョン・ヴィッカーズ(T:フロレスタン) ヴァルター・ベリー(Bs:ピツァロ) ゴットロープ・フリック(Bs:ロッコ) インゲボルク・ハルシュタイン(S:マルツェリーネ) フランツ・クラス(Bs:フェルナンド) ゲアハルト・ウンガー(T:ヤキーノ)
オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニアo 同cho
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} EMI*CMS 7 69324 2 (2枚組)
発売:89年/録音:1962年/収録時間:57+71分
△独語詞・英訳掲載 △ディスク=Made in W. Germany / SONOPRESS刻印
コンディション
◇ディスク:1)A-〜B+/ スリキズ少しあり(小さめ・強め含む*動作確認済) // レーベル面に点キズ部分的にあり,2)A-〜B+/ 小スリキズ少しあり(強め) *2枚)動作確認済
◇ブックレット:A-〜B+/ 裏表紙にシワあり / 内部白地部分に変色あり
◇プラケース:B ◇フロント・インレイにシワ少しあり / バック・インレイ白地部分に軽い変色あり
録音データ・その他
☆1962. 2, 3 ロンドン・キングズウェイ ホールにおける録音。(P) ウォルター・レッグ、(E) ダグラス・ラーター。
−クレンペラーのオペラ演奏はどうしてもオペラティックに広がりませんが、このオペラティックとは言いがたいオペラには それがもの足りない点とはならず、彼の音楽性に合っていたといえるでしょう。虚飾を廃し ストイックで、ガッシリと構築された音楽、そしてそのスケール感、劇的オラトリオでも聞くような雰囲気です。まさに この牢獄を舞台とした息の詰まるようなオペラにピッタリ。そしてルートヴィヒの彫りの深い歌が最高の名唱! しかし一方 ヴィッカースの剛直な 独特のクセある歌は好悪を分けることでしょう。−「レオノーレ」序曲第3番はついていません。
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