シベリウス:交響曲第2番 他 オーマンディ=Phla /東京L (KKC2173)
曲目・演奏者
●[1] 日本, アメリカ両国国歌
[2] バッハ (オーマンディ編):トッカータとフーガ ニ短調 BWV.565
[3] シベリウス:交響曲第2番 Op.43
[4] バーバー:弦楽のためのアダージョ
■ユージン・オーマンディ指揮 フィラデルフィアo
ディスク・データ
CD// 国内レーベル盤 {ADD} キングインターナショナルーNHK・CD*KKC 2173
発売:19年/オープン価格/録音:1967年LIVE/収録時間:57分
△原盤:NHKサービスセンター △ライナーノート:吉田貴寿, 武田善美, 村田武雄
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり / 外縁に小スリキズ少しあり(強め含む)
◇ブックレット:A-〜B+/ シワ部分的にあり(強め部分少し含む)
◇プラケース:A-〜B+ ◇バック・インレイ左側に強いシワあり
◇オビ:B+/ シワ部分的にあり
録音データ・その他
☆1967. 5. 12 東京文化会館におけるライヴ録音。
−オーマンディ&フィラデルフィア管 初来日の際のライヴ録音。−「君が代」の対旋律の付け方、「星条旗」の まさしく「フィラデルフィア・サウンド」と呼ぶべき美しさと [1]から興味深い。[2-4]はいずれもこのコンビの得意曲ですが、シベリウスというと、その昔 出谷啓氏がシベリウスがオーマンディの演奏を気に入っていたことについて、自分の曲が華麗に鳴るのに驚いていたのではないか というようなことを書いていたことを思い出します。それを読んだ時には、デーヤン またテキトーなことを書いとるな と感じたのですが、その後 当時のフィンランドでは室内オケ程度の編成だったことを知るに及び、出谷氏の書いていたことに真実味を感じたということがありました。とはいえこの東京ライヴは、速めのテンポであまり感情を乗せず、オーケストラの技能を披露するような演奏。フィラデルフィア・サウンドをライヴで聞けることの面白さは感じながらも、こうした演奏を本当にシベリウスが気にいっていたのか また疑問に感じてきました。
−ライナーは、当時の音楽雑誌のコンサートの後の鼎談。他のおふたりの名は知りませんが 村田武雄氏は懐かしい名です。その後の曲目・演奏者の紹介文は無記名。
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