ボロディン:交響曲第1,3番 スヴェトラーノフ=ソ連国立so (LDC278781)
曲目・演奏者
●ボロディン:
[1] 交響曲第1番 変ホ長調
[2] 同 第3番イ短調 (未完・グラズノフ補筆・2楽章)
■エフゲニー・スヴェトラーノフ指揮 ソヴィエト国立so
ディスク・データ
CD// 海外盤 {ADD} LE CHANT DE MONDE*LDC 278 781
発売:84年/録音:1983年/収録時間:55分
△MELODIYA原盤 △ディスク=Made in W. Germany △プラケース=ハード・タイプ
コンディション
◇ディスク:B+/ スリキズ部分的にあり(小さめ)
◇ブックレット:B+〜B/ シワ部分的にあり(軽め) / ツメ咬み痕あり(強め) / 白地部分に変色あり(軽め)
◇プラケース:B ◇バック・インレイにシワ部分的にあり / 白地部分に変色あり
録音データ・その他
☆[1]1983. 4,[2]1982. 11 以上モスクワにおける録音。
−[1]は4楽章からなり、第2楽章: スケルツォ、第3楽章: アンダンテ。有名な第2番に隠れた存在ですが、なかなかの魅力作。変ホ短調の重苦しく 長い序奏部で開始されますが 主部は一転して変ホ長調のリズミックで力強く快活なもの。その快活な雰囲気は第2, 4楽章でも踏襲されます。一方 第3楽章はチャイコフスキーに負けないメロディーメイカーであったボロディンらしい甘美で哀愁ある抒情。−[2]はボロディンの急死により 未完に終わった作品。残されたスケッチなどからグラズノフが第1楽章と第3楽章 (スケルツォ) を補筆完成。その2つの楽章が演奏されています。
−スヴェトラーノフはボロディン交響曲全3曲 (他管弦楽曲) を1992, 93年に録音 (RCA) しており、これは1回目の録音。ひょっとするとその前にも録音あるでしょうか? 一番有名な第2番も同時期に録音したのだろうと思いきや、どうやらしていないよう。第2番は1966年 (MELODIYA) と1993年 (RCA) のみのようです。
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